結果を出せないスピード脱毛
毛の周期の話は
さまざまなクリニックのホームページなどで
目にしたことがある人は多いとことでしょう。
毛が伸びて、抜けて、また生えて・・
を繰り返してる図です。
いろいろなところに載っているので
ここではくどくど書きません。
周期に関連したお話を少し。
周期を考えて行わないと脱毛は効果がガクンと落ちる!
という説。
よく言われている周期 毛周期には
完全に従わなくてはいけないわけではありません。
感覚はけっこう空いたとしても
まず普通は問題にならないからです。
でもやっぱり周期にはある程沿っていかなくちゃいけない。
ココでいう周期とは
期間をあまりあけずに早く行うと
脱毛の効率・効果はかなり下がってしまうという事なのです。
やっぱり2~3か月がスタンダードかな、と。
別にレーザーを照射するだけであれば
けっこう早くてもいけます。
大部分の人が10日もあければ肌に負担もかからず
害もなくいけることでしょう。
でも脱毛効果はめちゃめちゃ落ちます。
毛が生えてくるのを待たなきゃいけないわけです。
毛がないと反応できない。
でも僕の経験から言うと
間隔あけないで照射を繰り返した場合
一時的には、伸びてこない。
という状態にはしやすいです。
でも 実は脱毛ができてないのです。
エステで2週間おき、という感じで行っていた人なんかは
けっこうつるつるだったりします。
ただし一時的。
時間が経つと毛が生えてあんまり変わっていなかったり。
これは毛が復活したわけでもなんでもないです。
毛がちょっと休んでいた、休まされていたという程度の話です。
サロンの弱いエネルギーでもこれくらいならできます。
脱毛じゃないですね。
ここでクリニック選びのコツの一つ
短い間隔でできる、次の夏はツルツル的なことを書いてあるところは
イマイチのところである確率は高いです。
ここはチェック。
体なら2~3か月
顔は1か月
なんてのがスタンダードでしょうか。
でも、6か月空けろ、というクリニックもあります。
ちょっと気の遠くなる感じはないでもないですが
間違い、とは言えない。
6か月あけても問題はないからです。
むしろいい、と考えている医師もいるわけです。
早くやるのとはまた違いますね。
でも3、4回目行うのが2年後、なんていうんじゃちょっと切ない。
はじめは2~3か月でよいかなと。
でもいいエネルギーできちんと行い続けていると
伸びが遅くなるので
回数がだいぶ進んだ時にはもう少し間隔を空けた方が
脱毛効率は良くなります。
結論としては
「急がば回れ」 そこが逆に早道だと。

ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |