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かぶれを治すためにも、ラインを生み出そう

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最近の記事はお写真が多いですが、過去記事は腫れ・痛みを減らすためのテクニック解説などのお話しが主です。
興味ある方は是非読んでみて下さい。
質問・相談などなどは drmatsui@hotmail.co.jp までお送りください
今回のお写真は
アイプチでクセづけしているものの
はっきりしたラインまではならず
かぶれが出てしまっている例です。
過去記事でアイプチのかぶれについて、等いろいろ書いています。
アイプチでのかぶれについての記事はこちらを読んでみてください。
使用をやめれば、かぶれが治っていくことがほとんどです。
まずは手術前から。
手術前
ちょっと皮膚が張って、てかてかして見えます。
あとなんとなく硬そうに見えます。
実際皮膚が荒れていると、ごわごわしていることが多いです。
かぶれがある際には、炎症がある状態なため
手術を行うと
やや腫れが増える場合もありますが
手術によりラインができると
アイプチの使用をやめることができるので
その部分で皮膚にとってより有利だ、と考えます。
ということで埋没法を行い、手術直後のお写真です。
直後
やや腫れていますが
極端なものではないです。
目の開きもちょっとだけ弱まっていますが
これもすぐ治まる程度です。
1週間後のお写真も見てみます。
一週間
2枚目と比べ、わずかな変化なのですが
ずいぶん落ち着いて感じます。
目はちょっとした差も大きいです。
でもすぐにここまで落ち着いてきました。
いい感じですね。
アイプチを使用しなくなれば
もう皮膚に負担をかけることもないので
日に日に皮膚は落ち着いていきます。
皮膚がすごくめくれていたり
血が出てかさぶたができたり、などといったような
極端に荒れている状態でない限りは
このように手術を行うことによって落ち着かせていくのも一つの手です。
極度に荒れている場合は
炎症を抑える薬を塗り
アイプチの使用を控え
ある程度落ち着かせてから手術に臨むのがよいでしょう。

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