脚の肌荒れに悩む女性は多い
冬場はタイツで脚の肌荒れを隠せるけれど、暖かくなるとスカートが着られない・・・。
そんな女性は多いのではないでしょうか。
ブツブツとした突起や色素沈着などの脚の肌荒れの原因のひとつには
間違ったムダ毛処理が挙げられます。
せっかくお手入れしていても、肌荒れを引き起こしてしまっては元も子もありません。
素足に自信が持てないと、気分まで憂鬱になってしまうこともあります。
そこで、多くの女性がしがちな間違ったムダ毛処理をご紹介しましょう。
間違ったムダ毛処理
・毛抜きで処理をしている
毛抜きによる脱毛は肌への負担が大きく
皮膚内で毛が成長する「埋没毛」や
毛穴に細菌が入り込み炎症を起こす「毛嚢炎(もうのうえん)」の原因にもなります。
毛抜きで処理するのはやめましょう。
・誤った方法でカミソリで処理している
カミソリでの処理は、処理の仕方によっては肌荒れを引き起こす可能性があります。
その一つに、入浴時での処理があります。
入浴の際にボディソープや石鹸を使って処理していませんか?
入浴時は肌がふやけて角質がはがれやすい状態になっているため
その一つに、入浴時での処理があります。
入浴の際にボディソープや石鹸を使って処理していませんか?
入浴時は肌がふやけて角質がはがれやすい状態になっているため
大切な皮膚まで傷つけてしまう可能性があります。
カミソリでムダ毛処理をする場合は
肌を清潔にした入浴後に行うようにしましょう。
また、毛の流れに逆らって剃るとよく剃れるように思いますが
毛穴に刺激を与え、肌への負担が大きくなります。
毛の流れに沿って剃りましょう。
カミソリは浴室などカビや雑菌の繁殖しやすい場所を避け
風通しのよい場所に置くようにしましょう。
切れ味が悪いカミソリは肌を傷つける可能性があるので
切れ味が悪くなる前に刃を交換するとよいでしょう。
・生理前後や体調が悪い時に処理をしている
生理前後や体調が悪い時は体の抵抗力が落ちているため
肌荒れを起こしやすい状況となっています。
お手入れはなるべく避けましょう。
正しいムダ毛処理とは
それでは、正しくムダ毛を処理するにはどうしたらよいのでしょうか。
一番オススメしたいのは、クリニックの医療レーザーによる永久脱毛です。
一番オススメしたいのは、クリニックの医療レーザーによる永久脱毛です。
数ある方法の中でも安全にキレイに処理をすることができます。
ムダ毛の自己処理は多かれ少なかれ肌に負担をかけてしまうため避けたいものですが
ムダ毛の自己処理は多かれ少なかれ肌に負担をかけてしまうため避けたいものですが
やむを得ず行う場合は、正しくカミソリを使うか、電気シェーバーで除毛するのがよいでしょう。
記事監修医師プロフィール
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |