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医療レーザー脱毛の打ち漏れ・照射漏れとは?

医療レーザー脱毛の「照射漏れ」とはどんな状態?

レーザー脱毛では熱によって毛根部にダメージを与えますが、体毛は施術を受けてすぐに抜け落ちるわけではありません。3週間後ほど経過してから抜け落ち、その後で毛が生えてこない状態となります。その期間を過ぎても一部分にのみ体毛が固まって残っている場合は、医療レーザー脱毛の照射漏れ(打ち漏れ)である可能性があります。

また、うぶ毛や色の薄い毛はレーザー脱毛の効果が現れにくいので、照射漏れかどうかの判断がつきにくいケースがあります。施術を複数回受けることで脱毛効果が高まっていくので、焦らず様子を見てみましょう。

 

 

なぜ照射漏れが起きてしまうのか

照射漏れが起こる原因として考えられるのは、機械の性質により打ち漏れが出てしまうケースです。従来の脱毛機械は肌に直接ヘッドをあてて照射していましたが、ドクター松井クリニックで採用している「ライトシェア・デュエット」は、肌を吸引しながらレーザーを照射しています。このため、照射面積と機械に吸引される肌の面積に差が出てしまい、残念ながら照射漏れが他の機種よりも多くなってしまうのです。しかし一度レーザーを照射した箇所にすぐ再度照射すると、お肌が受けるダメージが大きくなり、火傷のリスクが生じるので危険です。万が一、照射漏れがあった場合には優先的に無料で照射を行っています。

 

 

照射漏れかも…と思ったらどうすればいいの?

初回の脱毛では、表面に見えていない休止期の毛が生えてくるのと見分けがつきにくいことがあるので、一見しただけでは照射漏れかどうか判断が難しいものです。もし照射漏れかどうかの判断に迷ったときは、クリニックに相談してみましょう。 クリニックによっては「いつまでに連絡を」と期間が定められている場合もあるので、確認しておくと安心です。また、念のために照射漏れと思われる部分の写真を撮っておくこともおすすめです。

 

 

医療レーザー脱毛の照射漏れを防ぐには

照射漏れはクリニック側の要因であることが多いです。照射漏れを防ぐにはクリニックが充分にトレーニングを積むことが必要ですので、照射漏れのような部分を見つけたら遠慮せずに相談しましょう。また、契約前にクリニックの実績や口コミなどを細かく確認しておくことも重要です。少しでも不安な内容を見つけたら、直接質問をしたり、別のクリニックと比べたりして、信頼できる医師を探しましょう。

 

 

 

記事監修医師プロフィール

ドクター松井クリニック院長

松井彰一郎まついしょういちろう

2000年 山梨医科大学医学部卒業
国立国際医療センター形成外科勤務
2003年 ユーロクリニーク入局
2006年 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任
2011年 ドクター松井クリニック院長就任

10,000件以上の施術経験を活かし、「すべての患者様に安心して任せたいと実感していただけること」をモットーに日々施術しております。

当院の医療脱毛は、最新鋭の最新鋭のレーザー機器ライトシェアデュエットを使用し、患者様に応じて最適な照射方法や対応を日々、追及しています。

患者様のお悩みや要望に応じて、脱毛レーザー機器の出力や照射の仕方など的確に使い分け、脱毛の効果を極限まで高める努力をしています。
アトピーやニキビ、ケロイド、てんかんなど他院で脱毛を断られた方も、当院では多くの施術経験がありますので、お気軽にご相談ください。

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