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埋没法の腫れの正体、そこには何が潜んでいるのか

今日はちょっとおはなしを。
埋没法のお話です。
お題は「腫れの正体」といったところ。
「腫れる施術」「腫れない施術」を分けるものとして
機材がどうこう、丁寧さがどうこう、いろいろな話があります。
もちろんそういった部分は関わってきます。
でも、それ以外に大きくかかわってくるのは
通した糸を結ぶときの結び方、と言えます。
腫れと一番大きく関連しているかもしれません。
ぶつけた、殴られた、なんてときの腫れはダメージが多いことによるもの。
そういったものに比べると埋没法はダメージが小さいです。
多少雑に行ったり、おおざっぱな機材を使ったと仮定しても
埋没法のダメージはそれほど大きくはなりません。
切開法のときはダメージが埋没法に比べ大きいので
初期にはなるべくしっかりと冷却することを勧めています。
埋没法では冷やさなくてはいけない、というほどのことはありません。
内出血や多少のダメージに対して、ある程度有効ではあるので
冷やすのほうが良いですが
実際冷やしたからすぐ引く、というものでもありません。
特にいわゆる「ガチャピン状態」などというように
埋没法の直後から目がすごく開きにくくなっている状態の場合には
冷やしたからすぐにどうこう、というのは通用しません。
上に書いた ”糸の結び方” というか ”締め付け方” が関わっているからです。
糸が中を極端に締め付けている場合、すごく目の開きが悪くなってしまう。
目が落ちてしまう眼瞼下垂状態。
これだけですごく腫れて見えます。
そう、これは厳密には腫れている、というのではなくて腫れて見えている、という状態なのです。
いつもと違って開けなくなっている目は非常におかしく見えてしまう。
これが埋没法の「腫れ」の正体であることが多いです。
糸をつけた場所が極端にくぼんでしまっているケースは
糸の締め付けが強いケース。
妙にくぼみが出てしまっている場合は、強く腫れて見える=目が落ちている、重くなっている
くぼみと腫れはリンクしているのです。
後は糸を通している位置、つけている部分によっても
この開きにくさはいろいろ変化してきます。
筋肉をダイレクトに変に締め付ければ、そりゃ下垂します。
(腕を掴まれたら動かしづらいですよね、ちょっと似てます)
こういった部分が「腫れの正体」、といえるので
埋没法で腫れが長引いている=目の開きが弱くなってしまっている 
そういった人の場合
極端に言えば、埋没した糸を取りだしてあげる、抜糸や糸取りといわれることを行ってあげると
あっさり目の開きが良くなって、腫れがひいてしまいます。
ダメージによる腫れは、冷やしたりしながら少しずつ引くのを待つことになります。
だから、赤くはれ上がって熱を持っているだとか
紫色になってパンパンだ、なんていうときはダメージが多い時。
こういった時はだめなのだけれど
埋没で変に目が開きにくくなって腫れて見える状態は
糸を取ったら、あっさり改善します。
もちろんラインも消えてしまうのですが・・・
糸を結ぶときにどう結ぶのか、どう締め付けるのか。
その調整が腫れを減らす、増やすに大きく大きく関わってるのです。
変な風な位置に糸をつけ、変に締め付ければ腫れが増える。
それを反面教師にして
どうしたら腫れを減らせるか、それが考えられるわけです。
これが肝ですね。まさにこれがこだわっている部分です。
ゆるく結ぶ、という言い方がありますが
ゆるく結んでると、すぐほどけてもとに戻りやすいのでは、なんて声も聞いたことがあります。
でもそれは違います。
糸を結ぶ、その結び目を固く、ほどけにくいものにすることと
その糸でつよく締め上げることは別です。
結び目はほどけないようにしっかりとするけれど
変に締め付けない。
でも必要なくらいは締める。
工夫しがいのある難しい部分。
考えに考えながらそこをつきつめていくわけです。
「腫れの正体」
もちろんダメージも関わってくるので
機材にこだわる、丁寧に行う
そこは非常に大事です。
がんばらねば。
でも正体の中には上記したようなことが隠れているのです。
ここも頑張らねば!!
PS
長文になっちゃいました・・
今日来られた患者さんといろいろ話したので
そんなこんなの勢いで書いたので
わかりにくかったらごめんなさい!
でもすごく重要視している部分です。

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