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白目に内出血が出た例

今回は非常にまれな合併症のお写真を掲載します。
結膜下出血といって
白目の部分に内出血が出て赤くなるものです。
時間が経つと完全に引いてしまいますが
白目が赤いので目立ってしまうのが難点です。
実際のお写真で見てみましょう。
まずは手術前です。
手術前
ラインに左右差がありますね。
目の大きさにもやや左右差があるのですが
目立ちにくい様にラインを整えていくことを計画し
埋没法を左右両目に行いました。
手術直後のお写真です。
直後
この時点では特に問題はありません。
腫れも非常に少なく
すでに良い感じです。
次に1週間後のお写真を見てみましょう。
一週間
右目の白目の部分が赤くなっているのがわかります。
痛々しく見えますが
実際には痛みはありません。
視力や眼球への影響もないです。
でも見た目上目立ってしまいますね。
拡大写真も見てみましょう。
右1週
白いところ、赤いところがあるのがはっきりわかります。
このレベルの内出血(結膜下出血)であれば
もう1週ほどするとほぼ落ち着きます。
もっと極端に白目全体が赤い場合はもう少し長くかかってしまいます。
手術直後など早い時期に結膜下出血が見られた場合
冷やしながらやや圧迫して様子を見ていきます。
それ以降は蒸しタオルなどであっためてあげると吸収がはやまります。
いずれにせよ治ってくるものではあるのですが
上記したように目立ってしまうのも事実。
実際何が原因か、と考えると
様々な要因が絡んでの結果としか言いようはないのでしょうが
非常に小さい結膜下出血は
ちょっとした打撃や圧迫でも出ることもあります。(すぐひきます)
ただ、大きく出る場合は
やはり操作上に問題があるという風に考えるしかないので
より注意しながら手術をすすめていく以外にはないです。
角膜保護板という板を目に挟んで行うことで
目に傷がついたり、こういったことを防ぐ、という方法もあるのですが
痛みが増したり
保護板自体で目に傷がついたり結膜下出血につながるケースも聞いているので
僕は通常使用していないです。
どうしても目に極度に力が入ってしまって危険なケースなどといった
特殊な状況下のみで使用しています。
実際、通常パターンでは角膜が傷つくこともまずあり得無いです。
実際の診療の中で
めったに起こるものではないし
また、見ると怖くなってしまう人がいるとも思ったのですが
今回お写真掲載の承諾も得られたのもあり
(ダウンタイム長くかかってしまった上に承諾していただきりがとうございました)
またやはり様々な例をしっかり挙げていくことが
ブログの趣旨に合うともいえるので掲載しました。
PS
ちょっとびっくりしてしまうような記事で申し訳ないです。
こういった例を紹介するには
やはり勇気がいるのですが。。
もしかしたらこういった症状になってしまって困っている人にも参考になるかもしれないし掲載しました。
(掲載しないのも隠す、みたいで嫌ですし)
けっこう、いろいろな術後の悩みでネットで検索してこのブログにたどり着く人もいるので。
そういった方々には
必ず落ち着くものなので
一時は大変ですが頑張って様子を見てもらえればと思います。
僕の方も日々の診療の中で
より注意しながら手術を進めていこうと
気持ちを引き締める次第です。

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