ケロイド体質でも脱毛は受けられるか悩んでいませんか?
本記事ではそんな方のために、ケロイド体質の方でも脱毛が受けられるのかを解説しています。
脱毛の際のリスクや医療脱毛がおすすめな理由についても解説しているのでぜひ最後までお読みください。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、ケロイド体質の方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。
ケロイド体質で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
目次
ケロイド体質でも脱毛は受けられるの?
脱毛を受けたいけど自分はケロイド体質だから受けられないと思い込んでいませんか?
もしかすると医療脱毛ならあなたのそのお悩みを解決できるかも知れません。
実際にケロイド体質だと思っていた方の多くが本当はただの思い込みで問題なく脱毛が受けられた例や、ケロイド体質があっても脱毛を受けて満足されている方も多くいらっしゃいます。
ここでは、そんなケロイド体質について詳しく解説するのであなたが脱毛を受ける際の参考にしてみてください。
ケロイド体質とは?
そもそもケロイド体質とは、
”ケロイドは2種類あり、真性ケロイドと肥厚性瘢痕があります。
真性ケロイドの臨床症状は境界明瞭な、扁平隆起性~半球状隆起で、鮮紅~紅褐~褐色で、徐々に側方に進行するとともに、中央部はしばしば退色扁平化し、餅を引き延ばしたような像をしめします。
はじめの外傷部位の範囲を超えて大きくなり、押さえても痛く(圧痛)ありませんが横から強くつまむと痛みます。これを側圧痛といいます。
肥厚性瘢痕は外傷部位を超えて周囲に拡大はしませんし、側圧痛も認められませんが、痒みは認められます。真性ケロイドに比べますと隆起・紅色調も少ないです。”
というように、傷や熱により外傷部位が赤く盛り上がり、みみず腫れのようになる症状が出ます。
しかし、上記のように症状の度合いや見た目では、肥厚性瘢痕との差が分かりにくいため本当にケロイド体質なのかを見分けるには専門的な知識が必要です。
また、自身がケロイド体質だと思っていても実際に診断してみたら違ったということもよくあるので脱毛を考えているという方は一度、脱毛クリニックの事前カウンセリングを利用してみましょう。
引用元:公益社団法人日本皮膚科学会 皮膚科Q&A
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa26/q06.html
ケロイド体質の方の施術方法
事前に申告して頂ければ、カウンセリングや診察を行いリスクをお伝えした上で施術の方針を決めます。
ただし施術方法はクリニックや症状によって変わり、断られてしまう場合もあります。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、ケロイド体質の方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。
ケロイド体質で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
ケロイド体質の方はセルフ脱毛は避けましょう
ケロイド体質の中には、コストが掛かりにくいという理由やサロンを断られてしまったからという理由でセルフ脱毛をしてしまう方がいらっしゃいます。
しかし、ケロイド体質の方が知識があまり無いまま独断でセルフ脱毛を行ってしまうと肌にトラブルが起きてしまう可能性があるため、セルフ脱毛を行うのは避けた方が良いです。
ここでは、そんなケロイドの方が避けた方が良いセルフ脱毛を三つご紹介します。
カミソリ
ケロイドの方が避けた方が良いセルフ脱毛の一つ目はカミソリで無駄毛を処理してしまうことです。
ケロイド体質の方の中には少しの傷でもケロイドが出来てしまう方がいます。
そういった方がカミソリでセルフ脱毛を行うと、毛を剃る際に肌を傷つけてしまい、その後の適切なケアが出来ていないとケロイドが出来てしまいます。
脱毛クリーム
避けた方が良いセルフ脱毛の二つ目は脱毛クリームを利用して脱毛することです。
脱毛クリームは、タンパク質を溶かす成分が入っていて、それによって毛を溶かすことで除毛しています。
しかし、皮膚にもタンパク質が含まれているため、肌にダメージを与えてしまいます。
ケロイド体質だとその刺激でケロイドが出来てしまうことがあります。
また、肌荒れや湿疹などの別の肌トラブルが起きてしまうこともあるので気をつけるようにしましょう。
家庭用脱毛器
避けた方が良いセルフ脱毛の三つ目は家庭用脱毛器です。
レーザーを用いて毛根や周辺の組織を破壊する行為は医療行為となるため、サロンや家庭用の脱毛器は医療脱毛に用いられる機材よりも出力がとても弱く作られています。
そのため人によって脱毛効果が得られなかったりすることがありますが、ケロイド体質の方はそういった弱い刺激でもケロイドが出たり火傷してしまうことがあります。
サロンでもそういった理由で断られてしまうこともあるためケロイド体質の方は避けた方が良いセルフ脱毛方法と言えるでしょう
ケロイド体質の方が脱毛する際のリスク
ここまでケロイド体質や避けた方が良いセルフ脱毛について解説しましたが、ここからはそんなケロイド体質の方が医療脱毛を受ける際に発生するリスクについてご紹介します。
ケロイドが出来てしまう可能性がある
一番のリスクはやはりケロイドができてしまうことです。
人によっては毛嚢炎や火傷などが出来てしまうとケロイドが出来てしまうことがあります。
人によって症状は違い、少しの傷でもケロイドが出来てしまったり、ちょっと火傷してもケロイドにならないという方もいるため、医師の判断の元、脱毛を進めていくことが大事になります。
色素沈着が起こることがある
二つ目のリスクは色素沈着が起きてしまう可能性があることです。
ケロイドの方は勿論のこと前述したようなケロイドと思い込んでいる肌の弱い方も、炎症が起きやすかったり色素沈着が起きやすいため注意した方が良いと言えます。
ここでは、医療脱毛を受ける際にケロイド体質の方に起きやすい症例を二つご紹介しましたが、人や症状の度合いによってリスクは変わります。
ケロイド体質の方や診断は受けたことが無いけどそうかも知れないと思っている方は、事前に申告しておき、施術の前にしっかり担当の医師のカウンセリングや診察を受けてリスクについて把握しておくようにしましょう。
医療脱毛がおすすめな理由
医療脱毛を受ける際についてご理解いただけたと思います。
しかし、医療脱毛は他の脱毛に比べてケロイド体質の方に一番おすすめで安全な脱毛方法だと言えます。
ここからはそんなケロイド体質の方に医療脱毛がおすすめな理由をご紹介していきます。
医師のカウンセリングを受けられる
ケロイド体質の方に医療脱毛がおすすめな理由の一つ目は、施術前に医師のカウンセリングや診察を受けられることです。
ケロイド体質の方は勿論、肌が弱い方や肌にトラブルを抱えている方は脱毛を受けて問題が起きないか不安だと思います。
しかし、医療脱毛はその分野に詳しい医師のもとで行われるので、事前に受けて問題ないかや、受けたときに起こるリスクについても教えてもらえます。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、ケロイド体質の方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。
ケロイド体質で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
もし症状が出ても対応してもらえる
ケロイド体質の方に医療脱毛がおすすめな理由の二つ目は、症状が出た際に対応してもらえることです。
前述したように、そもそも医療脱毛では事前に診察を行うため、他の脱毛に比べて圧倒的に副作用が起きにくいですが、症状が出てしまったときにもすぐに対応してもらうことが可能です。
セルフ脱毛やサロンであれば、症状が出てしまった場合は施術が中断され自分で病院にいくか、症状の度合いが低ければ軽視してしまいそのまま続けてしまい重症化してしまうリスクがありますが、医療脱毛であればすぐに再診を行い、薬を処方してくれたり、酷い場合は連携している皮膚科などを紹介してくれるところもあります。
そのため、他の脱毛方法に比べて安心して脱毛を行えるため、ケロイド体質の方や肌の弱い方にはとてもおすすめです。
まとめ
今回はケロイド体質の方についてご紹介しました。
ケロイド体質の方は、少しの傷や刺激でもケロイドが出来てしまう方がいるので、セルフ脱毛やサロンなどでの脱毛は避けたほうが良いでしょう。
また、人によってはケロイドと思い込んでしまっていて悩んでいる方もいらっしゃるので、もし脱毛を受けたいと考えている方は、新宿の医療脱毛専門の「ドクター松井クリニック」を検討してみてください。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、ケロイド体質の方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。
ケロイド体質で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
---|---|
2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |