あなたは毛孔性苔癬があるから脱毛が受けられないと悩んでいませんか?本記事ではそんな方のために、毛孔性苔癬がある方でも脱毛が受けられるのかを解説しています。
医療脱毛がおすすめな理由と脱毛を受ける際の注意点についても解説しているのでぜひ最後までお読みください。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、毛孔性苔癬がある方の脱毛にきめ細かく対応することができます。
毛孔性苔癬で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
目次
毛孔性苔癬があっても脱毛は受けられる?
脱毛を受けたいけどお肌に毛孔性苔癬があるから受けられるか分からないと悩んでいませんか?
ここではそんな方のために、毛孔性苔癬の原因や治療法、また毛孔性苔癬があっても脱毛を受けられるかを解説してその疑問を解決していきたいと思います。
毛孔性苔癬とは?
そもそも毛孔性苔癬とは、背中や太ももなどにざらざらとした手触りの発疹がぽつぽつと出来ているのが特徴的な皮膚疾患です。
「さめ肌」と呼ばれることもあるこの疾患は、新陳代謝によって角質細胞がうまれてから剥がれ落ちる角化の一定のサイクルに異常が起き、剥がれ落ちるはずの角質が毛穴の中で角栓として詰まることが原因で起こります。
その疾患は、思春期頃に最も目立ち、年齢を重ねるごとに自然と落ち着き、30歳前後で目立たなくなる方が多いです。
治療法としては、定期的に保湿を行い、毛孔性苔癬がある箇所にタオルで擦るなどの刺激を与えないように気をつけましょう。
また、食事やサプリ、美容液などに気を使い肌を整えたり、肌の新陳代謝を上げるために、深く質の良い睡眠や適度な運動、湯船にゆっくりと浸かるなどするとより改善されます。
しかし、人によってはそれでも改善しないという方や、気をつけたいけど仕事でそれが出来ないという方は、近くの皮膚科で診てもらうことをおすすめします。
毛孔性苔癬があっても脱毛を受けられるの?
ここまでは、毛孔性苔癬の原因や治療法をご紹介しました。
皮膚疾患とは言え、特に痛みを感じる事も少なく、10代の30〜40%ほどに発生する疾患なので診断されていないという方でも、もしかしたら自分もそうかも知れないと思われた方も多いと思います。
そこで、ここからは毛孔性苔癬でも医療脱毛を受けられるのかをご紹介します。
症状にかかわらず、肌にできものがあると脱毛を受けるのは不安だと思います。
ですが、毛孔性苔癬があっても施術には全く問題ありません。
むしろ、医療レーザー脱毛は毛母細胞ごと破壊することにより脱毛を行うため、毛孔性苔癬の原因となっている毛穴の中で詰まった角質が取り除かれて、きれいになる可能性があります。
医療レーザー脱毛について更に詳しく知りたいという方は、毛孔性苔癬の方向けに医療レーザーの説明を書いた記事「毛孔性苔癬に対する医療レーザー脱毛について」を上げているので合わせて読んでみてください。
毛孔性苔癬の方が脱毛を受けるメリット
では、ここからは毛孔性苔癬の方が脱毛を受けるメリットをご紹介したいと思います。
自己処理が要らないから肌を傷つけない
毛孔性苔癬の方が脱毛を受けるメリットの一つ目は、自己処理がなくなるから肌を傷つけないことです。
脱毛を受けたいという方の中には、カミソリや毛抜き、脱毛クリームを利用したセルフ脱毛を行っているという方も多いと思います。
しかし、このようなセルフ脱毛は除毛や脱毛を行う際皮膚を傷つけてしまったり、刺激を与えてしまうためあまりおすすめ出来ません。
特に肌の弱い方や、毛孔性苔癬があるという方は、しっかりとした知識のないままセルフ脱毛をしてしまうと表面を削り取ってしまい、更に症状が悪化してしまったり、別の肌トラブルが起きてしまうといったリスクがあるため、避けた方が良いでしょう。
医療脱毛を行えば、その箇所からは毛が生えてこなくなるためそういったセルフ脱毛による肌トラブルが起こることがなくなります。
肌疾患を改善
毛孔性苔癬の方が医療脱毛を受けるメリットの二つ目は、肌疾患を改善出来ることです。
上記でもご紹介させていただいたように、医療レーザー脱毛には毛母細胞ごと破壊することにより脱毛を行うという特徴があるため、毛孔性苔癬の原因となっている毛穴の中で詰まった角質が取り除かれて毛孔性苔癬が改善される可能性が高いです。
毛孔性苔癬は痛みなどの支障が無い為気にはなるけど病院で治療せず放置してきたという方や、特に問題がなかったからその症状があってもこの記事を読むまで名前を知らなかったという方は脱毛と毛孔性苔癬の改善がまとめて出来る一石二鳥のチャンスなので是非検討してみてください。
医療脱毛がおすすめな理由!
ここからは、毛孔性苔癬の方に医療脱毛がおすすめな理由をご紹介したいと思います。
専門的な知識を持った医師に相談できる
医療脱毛がおすすめな一番の理由は、その症状に専門的な知識を持った医師に相談できるということです。
事前に症状を伝えておけば、診察やカウンセリングを通じてその方に合った脱毛方法の提案や脱毛を受ける際のリスクを教えてくれます。
そのため、毛孔性苔癬があるから脱毛を受けるのが不安だという方でも安心して通うことが出来ます。
もし症状が悪化してもすぐに対応してもらえる
医療脱毛がおすすめな理由の二つ目は、肌トラブルが起きてもすぐに対応してもらえることです。
美容サロンだと、施術中に何か肌のトラブルが出てしまった場合は自分で病院にいくか、症状の度合いが低ければ軽視してしまいそのまま続けてしまい重症化してしまうリスクがありますが、医療脱毛であればすぐに診察を行い、薬を処方してもらえます。
自分の身体に関わることなので、安心して通える場所を選ぶようにしましょう。
医療脱毛なら改善が見込める
上記でご紹介した脱毛で毛孔性苔癬が改善される可能性があるのは医療脱毛の場合のみです。
セルフ脱毛や美容サロンでの脱毛は、効果がないかあってもほとんど影響がない場合が多くそれよりも肌トラブルが起きてしまうリスクがあるためあまりおすすめ出来ません。
また医療クリニックでも、肌トラブルがある方を断っているところもあるのでご自身の症状に対応してくれる医療脱毛を探すようにしましょう。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、毛孔性苔癬がある方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。毛孔性苔癬で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
医療脱毛を受ける際の三つの注意点
医療脱毛がおすすめな理由をご紹介しましたが、それを受ける際にも注意すべき点が三つあるので最後にそれをご紹介したいと思います。
事前に症状を申告しておく
医療脱毛を受ける際の注意点の一つ目は事前に脱毛クリニックの担当の医師に症状を伝えておくことです。
初めに申告しておくことは、あなたに合った施術を受ける上で大事なことです。
ご自身の症状は勿論、処方されている薬などもあればしっかりと事前に伝えておくようにしましょう。
また、診断はされていないけど不安があるという方も予め医師に相談し、診察をしてもらってから施術を行って貰う方が後々問題が起こりづらいためおすすめです。
テスト照射を受ける
医療脱毛を受ける際の注意点の二つ目は、照射テストを受けることです。
痛みや脱毛機との相性などを判断するために行われるものですが、毛孔性苔癬があって脱毛を受けるのが不安だという方は事前にこれを受けさせてもらい問題がなければ施術してもらうようにするとあとで問題が起きてしまうといったトラブルを未然に防ぐことが出来ます。
安心して通うには、納得することが大事なので不安の芽は初めのうちに解消しておきましょう。
セルフケアを行う
医療脱毛を受ける際の注意点の三つ目は、セルフケアを行うことです。
医療脱毛は、医師が扱う機器のため出力が高く、短期間で効果が出やすいというメリットがあります。
しかし、その反面一回の刺激が強いため、セルフケアを行っておくことは肌のトラブルを起こさず、脱毛を続けることに置いて大切です。
特に毛孔性苔癬のある方は、毛孔性苔癬を早くきれいに治すためにも、上記でもご紹介したように普段肌に刺激を与えないようにするために、保湿を行ったり、紫外線から肌を守ることが大事です。
施術の際に、医師に相談すればあなたに合ったセルフケア方法も教えてもらえると思うのでそれを聞いてみて、実行するのもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、毛孔性苔癬があっても脱毛が受けられるのかといった悩みや、毛孔性苔癬の方が脱毛を受けるメリット、医療脱毛がおすすめな理由、そして医療脱毛を受ける際の三つの注意点について詳しく解説させていただきました。
また別の肌トラブルの悩みがある方に向けた記事を投稿していたり、相談も行っているので脱毛を受けたいけど心配なことがあるという方は是非そちらも合わせて参考にしてみてくださいね。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、毛孔性苔癬がある方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。毛孔性苔癬で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |