身体にあざやシミがあると、レーザー脱毛は受けられないのではないか、とお考えではありませんか?
あざの範囲や種類によっても異なるので、絶対にできるとは言い切れませんが、多くの方はあざやシミがあっても医療レーザー脱毛を受けることができています。
しかし残念ながら、エステサロンでのレーザー脱毛の場合は、「ヤケドや肌トラブルの危険があるため」といった理由で断られてしまうようです。
エステサロンはそもそも医療機関ではないため、万が一の肌トラブルのときにその場で適切に対応できる医療者が在中していません。
そういった状況の中で、少しでも肌トラブルのリスクをおもちの患者様は、最初から受け入れないという方針をとっています。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックであり、身体にあざやシミがあったり皮膚疾患をおもちの方へもおひとりおひとりの状態に合わせてきめ細かく対応しております。
脱毛に関してお悩みや不安なことがあれば、お気軽にドクター松井クリニックへお問い合わせください。
目次
あざやシミがあるとレーザー脱毛はできない?
あざやシミがあるとレーザー脱毛はできない、と思われるかもしれませんが、多くの方は安全に医療レーザー脱毛を受けることができます。
あざやシミ、といってもおひとりおひとりの肌の状態が異なりますし、あざの範囲や種類も違います。
まずは施術を希望するクリニックへ受診し、肌の診察をしてから具体的なスケジュールを組むことになるでしょう。
また、そのクリニックによってあざやシミのある箇所の脱毛方法に違いがあります。
患部を大きく避けて危険でない箇所のみにレーザー照射をすることもあれば、脱毛の効果が弱まってしまいますが、レーザーの出力パワーをさげてあざやしみにも照射をすることもあります。
ドクター松井クリニックでは上記のうち両方の対応をしており、脱毛専門クリニックとしてこれまで培ってきた経験と技術で、安全面・効果面ともに最大になるよう医療脱毛をおこなっています。
当院が、安全で効果的な医療脱毛をご提供できる理由についても紹介するので、ぜひ最後までお読みください。
あざの種類や程度によってはレーザー照射が可能
あざの種類について少し解説します。
皮膚は上から表皮、真皮、皮下脂肪織の3層からできていますが、表皮の基底層(最下層)にはメラニン色素という黒い色素を産生するメラノサイトという細胞があります。
このメラノサイトが作るメラニン色素が多いと、皮膚の色が黒っぽくなります。
例えば、黒人ではメラニン色素が多く白人ではメラニン色素が少ないという具合です。
生まれつきや幼少期に生じる褐色で均一的なあざは、肌の上層部である表皮でメラノサイトが活発になりメラニンを生成した「茶あざ」の可能性があります。
また皮膚にできる赤っぽいあざは、生まれつきの血管腫や血管の形態が異常であることにより血管奇形などが考えられます。
また、肌をぶつけたときにできる内出血なども世間ではあざと呼ばれることがあり、一概にあざと言っても様々です。
内出血は時間がたてば、吸収されて薄くなっていきますが、うまれつきの茶あざや赤あざは薄くなることは期待できません。
そればかりか、血管腫や血管の形態異常の箇所にはレーザーをあてないように十分注意しなければなりません。
あざの鑑別は難しいので、脱毛をご希望される場合は実績のあるクリニックでしっかりとカウンセリングや診察を受けるようにしましょう。
医療脱毛はあざやシミがあっても対応できることが多い
あざやシミの症状やその人の体質によっても適切な対応の仕方が変わってくるため、必ず医療機関でおこなわれる医療脱毛を受けるようにしましょう。
医療脱毛では、事前に医師によるカウンセリングをおこなっているので、脱毛を受けるに当たっての施術方法やリスクについてしっかりと確認しておきましょう。
あざやシミがあってもドクター松井クリニックで安全に脱毛できる理由
ドクター松井クリニックは医療脱毛の専門クリニックであり、これまでもあざやシミに限らず、皮膚疾患をおもちの多くの患者様に脱毛施術をさせていただきました。
そんな当院ならではの、安全で効果の高い医療脱毛をご提供できる理由についていくつか紹介させていただきます。
ご契約前に無料カウンセリングと院長の診察を全患者様と実施
ドクター松井クリニックでは、ご契約前の段階ですべての患者様とカウンセリング、松井院長による診察 問診をさせていただきます。
あらゆる可能性を正しく知って、納得したうえで満足のいく医療脱毛を受けていただきたいと考えております。
また、こういったカウンセリングや診察はすべて無料でおこなっております。
ご契約を急かしたり、断れないような雰囲気になることもありませんので、他クリニックさんとの比較や検討の材料にするためのご相談、といった形でご来院いただいても大丈夫です
熱破壊式のライトシェアデュエットの導入
当院は熱破壊式のライトシェアデュエットを導入しております。
大手エステサロンや脱毛クリニックでは蓄熱式が導入されていることが多いのですが、熱破壊式の高い脱毛効果を重要視し、当院ではあえてすべての医療レーザー脱毛機をライトシェアデュエットを選択しています。
医療レーザー脱毛機の種類の違いや特徴については、別記事にて紹介していますので、そちらもぜひご覧になってください。
ここでは、あざやシミがある方の脱毛に際して、ライトシェアデュエットが向いている理由をいくつか紹介します。
ライトシェアデュエットの特徴①:大小2つの照射口の使い分け
ライトシェアデュエットの特徴のひとつに、レーザーがでる照射口が2種類あることがあげられます。
他の多くのレーザー脱毛機は、大きな照射口が1種類のみの装備ですが、ライトシェアデュエットは大きな照射口(22mm×35mm)と小さな照射口(9mm×9mm)の2種類を装備しています。
背中などの広くて平面な部位は、大きな照射口を使用しますが、指の関節やVIOは小さな照射口を使用して打ち漏れなく細やかに照射していきます。
あざやシミなど患部への照射は避けることがのぞましい、と医師が判断した場合は、小さな照射口を使用して避ける部位の周辺をぎりぎりまで施術することができます。
大きな照射口しか備えていないレーザー脱毛機ですと、あざやシミの患部を中心に広く施術できない箇所ができてしまうこともあります。
ライトシェアデュエットの特徴②:照射パワーを細かく調節
ライトシェアデュエットのもうひとつの大きな特徴は、レーザーの照射パワーをはじめとして、各種の設定を細かな幅で調整できることです。
色味の薄いあざやシミには、パワーを落とせばレーザー照射をしても問題ないと判断されることもあります。
ライトシェアデュエットは他のレーザー脱毛機よりも、設定の幅を細く調整できます。
必要以上にパワーを落とさずに照射できるので、脱毛の効果をしっかりと発揮することができます。
照射パワーの見極めや、小さな照射口の取り扱いには専門的な知識と技術が必要ですが、「脱毛専門の美容クリニック」であるドクター松井クリニックへお任せください。
医師からの指導を受け、実績を積んできた看護師スタッフが責任をもって担当いたします。
充実したアフターケアと安心保証
医療レーザー脱毛の施術直後は、皮膚の赤みや腫れが生じることがあります。
施術後は施術部位の冷却をおこない、炎症をおさえる軟膏を処方いたします。
施術日中には赤みや腫れはひいてきますが、肌のひりつきや痛みが継続するようであれば、ご連絡をお願いいたします。
症状をお聞きし、必要に応じてご来院いただきます。
そういった、万が一のケアについてもすべて無料でおこなっております。
脱毛に関するお悩みはドクター松井クリニックへ
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックであり、身体にあざやシミがあって脱毛を悩んでいる方へ、おひとりおひとりの肌の状態を確認させていただき、きめ細かにご対応いたします。
また別の肌トラブルの悩みがある方に向けた記事を投稿していたり、無料相談もおこなっているので、脱毛について心配なことがあるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
脱毛や肌トラブルに関するお悩み、ご相談はぜひ「ドクター松井クリニック」へお気軽にお問い合わせください。
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |