
記事監修医師プロフィール

ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |
■施術後のメイクで注意したいこと
施術後は肌に負担をかけないよう
メイクを控えることが一応おすすめです。
でも「交通機関を利用するのでメイクをしたい」
「施術後に予定が入っているのでメイクをしたい」
という方も多くいらっしゃいます。
顔の脱毛をした直後は
一時的に火照りや赤みが出ることがありますが
なったとしても30分~1時間ほどで引いてきます。
敏感肌の人の場合には
火照りや赤みが引くのに時間がかかることもあります。
気になる場合はクリニックやサロンのスタッフに相談しましょう。
赤みが引いて肌が落ち着いたら
基本的に施術後にメイクをすることは可能です。
ただ肌は施術後とてもデリケートになっているので
メイクをする際に強くこするなど
刺激を与えないように気をつけましょう。
また濃いメイクをすると
その分メイクを落とす際に肌に負担をかけてしまいます。
洗浄力の強いオイルクレンジングなどの使用を避けるためにも
施術後はなるべくナチュラルメイクにすることをオススメします。
ファンデーションをつける際は
付属のスポンジで擦ってつけるよりも
パウダー用の大きなパフで
押さえるようにつけた方が肌に刺激を与えません。
また眉はペンシルタイプのものよりも
パウダータイプのものの方が
落としやすく肌への負担も少ないのでオススメです。
アイシャドーチップを使うと
ふんわりと自然な眉を描くことができます。
顔脱毛をする日は
肌に負担をかけないメイク用品やアイテムを
準備しておくと良いでしょう。
その他注意しておきたいこと
施術後の肌はとてもデリケートになっています。
特に紫外線は大敵。
施術で敏感になっている肌に大きなダメージを与えます。
紫外線の強い季節や日中に施術する場合
日傘をさしたり、サングラスやマスクを着けるなど
紫外線を浴びないように工夫するのが良いです。
施術後に肌へ負担をかけないようにすること
脱毛によるダメージの回復を早め
肌トラブルも防ぐことができます。
上記したように
施術後のメイクは控えることが望ましいですが
メイクをした場合には
肌に刺激を与えないようにやさしくメイクを落とし
しっかり保湿をして肌を休ませましょう。
尚、脱毛期間中は日焼け止めをしっかり塗って
紫外線を浴びないように注意してください。
まとめ
施術直後のお肌は負担がかかっている状態なので
なるべくならノーメイクをおすすめしたいですね。
マスクや防止で顔を隠すのも手です。
どうしてもメイクがしたい場合には
薄化粧を心がけてくださいね。