毛を剃ったり抜いたりすると濃くなるか?

ムダ毛の剃ると太くなるのは都市伝説?

ムダ毛を剃ると太くなる、と言われていますが、実際にはどうなのでしょうか?

実際にはムダ毛が太くなっているのではなく、剃られたムダ毛の断面が出てくるため、太くなったように見えるというだけです。

また、10代であればどんどん体毛が太くなってくる時期ですので、余計に剃ると太い毛が生えてきているように見えてしまうのです。

こういったことは錯覚とも言えますが、実際には断面が太くなっているだけとはいえ、見えている部分が太いのであれば太い、と言えるのかもしれません。

ムダ毛は自然と細くなる

ムダ毛を剃っていくと、断面が出てきくることで太くなるのですが、年齢を重ねていくと自然と細くなっていきます。

これは体毛自体が細くなるということで、最終的にはうぶ毛のような毛になってしまうこともあります。

こう考えていくと、ムダ毛に関して太い細いはあまり考えても仕方がないように思います。

それよりも、ムダ毛が気になるのであれば、しっかりと脱毛を行う、という方が、より効果的なのではないでしょうか。

ムダ毛は剃っても抜いても一緒

ムダ毛は剃っても抜いても一緒です。

ただ、抜く方が肌に対する負担が大きくなっています。

しかし、除毛クリームなどを利用すると、その肌への刺激自体は少なくなりますので、どちらでもそれ程違いはありません。

こういったことから、ムダ毛の処理はどうするのが一番良いか、ということを考えるよりも、どうしたらムダ毛処理後の肌を綺麗な状態に保てるか、ということを考える方が良いです。

肌の状態を保つためには、保湿をしていくことが大切ですが、そのケアの方法をしっかりと学び、時間をかけて行っていくことが大切です。

これが出来るかどうかで、10年後の肌の状態がずいぶん違ってしまうのです。

自分自身でうまくケアができない、ムダ毛に悩んでいる方はぜひ当院に御相談下さい。