永久脱毛の定義
脱毛を検討する際、多くの方が「永久脱毛」を希望されるでしょう。永久脱毛という言葉から、一度施術すれば二度と毛が生えてこないというイメージを持たれがちですが、実際の定義は異なります。
【アメリカ電気脱毛協会の定義】
「脱毛施術から1ヶ月経過時点で、毛の再生率が施術前の20%以下になっていること」
【アメリカ合衆国食品医薬品局(FDA)の定義】
「「脱毛施術を3回行ってから6ヶ月経過時点で、施術前の毛の約67%以下の毛量となる状態」
(つまり施術前の33%以下の毛量)
これらの定義によると、施術後に少量の毛が生えてきても、定められた範囲内であれば永久脱毛として認められます。
ドクター松井クリニックの永久脱毛の定義
ドクター松井クリニックでは、永久脱毛について明確な定義を設けていません。これは、皮膚には無数に眠っている毛根やこれから出てくる毛があるため、絶対的な永久脱毛を断言することが難しいからです。
当クリニックでは個人差を重視しており、ご年配の方は元々毛が薄いため脱毛後の効果を実感しやすい一方、若い方は新たに毛が生えてきたと感じることがあります。この場合、脱毛した部分から再び生えてきているのか、それとも別の毛根から生えてきているのかを判断することは困難です。
一般的に1回の施術では成長期の毛(全体の約20%)しか処理できず、それまで眠っていた毛根から新たに毛が生えてくることもあります。また、照射していない部分から毛が生えてくることや、施術から3年経過後に新たな毛が生えてくるケースも稀にあります。
当クリニックでは、こうした現実を踏まえつつ、お客様ご自身が納得できる状態を目指した施術を提供しています。
施術後に毛が生える理由
100%完全に毛をなくすことは困難とされており、その理由は主に3つあります。
うぶ毛の変化
脱毛により衣服と皮膚の摩擦が増加し、皮膚を守ろうとしてうぶ毛が太く濃く変化することがあります。元々目立たなかったうぶ毛が目立つようになるケースです。
ホルモンバランスの影響
体毛は男性ホルモン「テストステロン」と密接に関係しています。ホルモンバランスの乱れによりテストステロンの分泌量が増加すると、ムダ毛の発育が促進され、新たな毛穴から毛が生えることもあります。
毛周期の関係
体毛には成長期・退行期・休止期のサイクルがあり、永久脱毛は成長期の毛にのみ効果を発揮します。施術時にホルモンバランスの乱れやストレスで休止期にあった毛は、後から成長を始める可能性があります。
永久脱毛は医療機関でしかできない?
1984年に厚生労働省が永久脱毛を行って良いのは医療機関のみと定めており、医療用レーザーやニードル脱毛は医療機関でしか受けられない施術となりました。
ドクター松井クリニックでは、医療用レーザーによる脱毛を提供しています。
脱毛の種類と法的規制
医療脱毛の効果を感じられるようになるまでの施術回数は、医療用レーザーの場合どの部位であっても一般的に5回から8回程度が目安とされています。ただし、毛質や量などによって個人差があるため、追加で施術が必要になる方もいます。
ドクター松井クリニックでは、最低2か月間をあけて施術をおこなうため、効果を実感できるまでにかかる期間は、およそ1年となります。
医療機関での脱毛方法
医療機関での永久脱毛には「医療脱毛」と「ニードル脱毛」の2つの方法があります。
医療脱毛
医療脱毛は医療機関でのみ扱える「レーザー」機器を用いて永久脱毛を目的とした施術を行います。レーザーが毛のメラニン色素に反応し、毛根や毛を生成する細胞に熱ダメージを与えることで効果を発揮します。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は、毛穴一つひとつに細い針(ニードル)を差し込み、微弱な電流を流すことで毛根にダメージを与え、発毛組織を破壊する脱毛方法です。電気の熱を利用して毛穴周囲の組織を破壊することで、毛の再生を防ぎます。
アメリカ合衆国食品医薬品局(FDA)が認める、最も高い効果を持つ施術方法としても知られています。
ただし、毛穴に針を通すため金属アレルギーの人や、感染症を患っている人は受けることができません。
施術を受けるためには毛穴がどこにあるのかを確認する必要があるため、毛を生やした状態で施術にのぞまなければなりません。またこの施術には強い痛みを伴うのが特徴です。
この2つの施術は医療機関で行われるため、万が一トラブルが発生した場合でも、医師が対処してくれるメリットがあります。
永久脱毛に必要な回数、期間、料金
医療脱毛の効果を感じられるようになるまでの施術回数は、医療用レーザーの場合どの部位であっても一般的に5回から8回程度が目安とされています。ただし、毛質や量などによって個人差があるため、追加で施術が必要になる方もいます。
ドクター松井クリニックでは、最低2か月間をあけて施術をおこなうため、効果を実感できるまでにかかる期間は、およそ1年となります。