日光過敏症でも脱毛は可能か否か!?

日光を浴びると発疹が出る、という体質の人がいらっしゃいます。

症状が非常に軽く、多少赤い小さな点々が出てすぐひいてしまい、日焼けによる状態と区別しにくい人もいます。

でも中には症状が重い人もいるので要注意です。

明らかに強い症状が出る場合は、病態を把握するため原因を検査することをお勧めします。

今回は、日光過敏症の方でも脱毛が可能かどうかについて記載していきます。

過敏症の原因について

光線過敏という状態を起こす病気にはいろいろな種類がありますが、原因の多くは紫外線(UVA・UVB)です。比較的割合の多い日光蕁麻疹では可視光線が原因となり、赤外線が原因となる光線過敏症はごくまれです。

一方、医療脱毛で使用するレーザーの光は近赤外線領域の波長で、可視光線と赤外線のちょうど境目あたりにあたります。そのため、日光過敏症の主な原因となる紫外線とは波長が異なり、脱毛レーザーでは反応しにくいと考えられます。

日光蕁麻疹の診断を受けていて心配な方も、事前のカウンセリングでご相談いただき、必要に応じてテスト照射で肌の反応を確認できます。

自己判断で日光アレルギーと考えた方へ

日に焼けて肌がぽつぽつした経験から、ご自身を「日光アレルギー」と考える方もいらっしゃいます。

実際にアレルギーかどうかは診断が必要で、自己判断だけでは分かりません。なお、光線へのアレルギーがない場合でも、肌が弱く日焼けで荒れることはあるため、施術後の注意事項を守ることが大切です。

脱毛前後に日焼けをした場合の対処については以下記事をご参照ください。

医療脱毛前後とセルフケアの注意点