全切開法の経過を追っていこう

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

※火曜日は濱本達彦医師が問診・診察を担当します。

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診療時間 11:00〜20:00/休診日なし。担当医は都合により変更となる場合があります。

今回は全切開法のお写真。
一重→二重のラインを生み出すべく
両目に切開を行っています。
経過を追ってみてみましょう。
まずは手術前からです。

一重まぶたですね。
あまり広すぎないラインを計画してデザインを行い
左右両目に全切開法の手術を行いました。
手術終了直後です。

腫れもあるけれども
それより目立つのは青紫、な感じです。
内出血ですね。
やはり全切開法だと内出血は多かれ少なかれ必ず関わってきます。
この青紫はだんだん増え、3~4日後くらいがピークかなというところ。
そこからは広がっていきますが、黄色っぽく薄くなって
通常2週間程度でほとんど消えます。
全切開の手術後は、基本強めに冷やしてもらっています。
最初はどんどん冷やすのが良いです。
ただ、ある程度日にちが経ってからは
暖める方が治りが速いケースもありますが
状態を見ながら、ですね。
埋没法の場合は
ダメージが少ない手術になるので
必ずしも冷やさなくてもよいことがほとんどですが
こういった違いがあります。
やはり全切開はダメージが大きい手術です。
では5日目、抜糸直後のお写真を見てみます。

この時点でもすでに紫色はだいぶなくなって
赤かったり黄色かったりですね。
けっこう経過がはやい。
日を追ってどんどんさらに内出血は消えていきます。
随分ラインもいい感じに見えますが
まだまだ途中経過。
もっと落ち着いてきます。
抜糸の翌日からは
アイメイクOKなので
内出血や傷の部分はうまく隠していくのがよいでしょう。
傷はしばらくは赤みを伴ったり
硬かったり、ということが多いですが
もう少しすれば化粧によって、ほとんど目立たなくできるようになっていきます。
最後は1カ月目です。

落ち着きましたね。
かなり自然になりました。
直後や抜糸時のお写真と比較すると
腫れていた状態がわかりますね。
滅茶苦茶な腫れはなかったケースと言ってよいでしょうが
やはり埋没法に比べ、腫れのひきは遅いです。
じっくりと様子を見ていかなくてはいけません。
落ち着き具合いを簡単に示すと
埋没法の1週間が切開法の1か月
埋没法の1か月が切開法の3か月
ぐらいに相当するかな、なんて言い方をするときもあります。
埋没法は方法によっては腫れをかなり抑えられるので
当然簡単には比べられませんが
最低このぐらいは考えておいた方がよいでしょう。

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

2000年山梨医科大学医学部卒業/国立国際医療センター形成外科 勤務
2003年ユーロクリニーク 入局
2006年湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長 就任
2011年ドクター松井クリニック 院長 就任

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