切開法、溶ける糸。

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

※火曜日は濱本達彦医師が問診・診察を担当します。

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今回は切開法の例です。
まずは手術前から見ていきます。

より広いラインを求めてご来院されました。
切開法を両目に行っていきましょう。
手術から1か月目のお写真に移ります。

雰囲気が変わりましたね。
切開の場合、傷の治癒等も含め
1か月たった時点ではまだ完全とは言えないのですが
(細かい部分では3~6か月でも変化はあります)
このお写真を見るとかなり落ち着いているのもわかります。
安定した広いラインを求める、という点では
切開法は非常に大きな意味を持つ、と言えます。
ただ切って中に糸を入れている、みたいな方法もあるとはいいますが
切開法というのは実際はもっと凝った方法です。
内部を処理することで、埋没法等とは違った形で二重にする力を生み出すのです。
うまくラインが出るように、というのも込みで
僕の場合は内部には溶ける糸を使用して初期の補助となるようにしています。
時間が経過すると体の中で吸収され、残らない糸ですね。
僕が使用している吸収糸の場合
3か月~4か月くらいの期間で吸収されます。
ごく初期の補助になりさえすればよくて
後は中を処理したところが傷として治っていき、くっついて二重のための力となってくれるのです。
中には溶けない糸を使う切開法を用いている医師もいますし
僕の場合でも眼瞼下垂に対して効果を生むために目の筋肉の腱(腱膜)を縫う際は溶けない糸を使用しています。

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

2000年山梨医科大学医学部卒業/国立国際医療センター形成外科 勤務
2003年ユーロクリニーク 入局
2006年湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長 就任
2011年ドクター松井クリニック 院長 就任

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