過去に目頭切開を受け、再度目頭切開を行った方の長期経過

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

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今回は目頭切開の長期経過の例です。
この患者様は過去に他院で目頭切開を繰り返したのですが
思うような結果がでなかった、ということで
当院でカウンセリングを受けられ、手術を再度行う、と決定しました。
お写真で経過を追っていきましょう。
まずは手術前から。

以前2回受けた目頭切開は単純切開法(アルツ法)で
左目頭やや斜め下方にはその傷がちょっと残っています。
(言われなければ目頭切開の傷跡とはわからないかもしれませんが)
単純切開だけの方法は
戻ってしまったり等で結果が出にくかったり読めなかったりもあるし
かえって傷がわかりやすくなるケースもあるので
基本的には僕は用いていません。
ということでZ形成の方法で目頭切開を行い
1か月たってのお写真。

続けて比較してみましょう、手術からの1年後のお写真です。

細かく言えば2枚目の写真ではわかるかな?という傷もさらにわかりづらくなり
戻ってしまったりはないのですが
より滑らかに落ち着いたような印象です。
この方の場合、手術を繰り返していたので
抜糸は7日目以降、とさせていただき(実際、7日目に抜糸をしました)
キズにキズを重ねるため、手術跡は多少目立ちやすくなってしまうかも
と事前には説明をしていたのですが
このようにむしろ手術前よりも目立たなくなり
目頭切開としても結果がしっかりと出て満足いただけました。
もしも再度の手術となる場合は上記のようなリスクは上がってしまうので
できれば1回の手術で結果を出せるほうが良いには良いので
結果を出せる手法で、しっかりと考えた位置までの変化を残せるようにするのがよいです。
ただ、こういった手術を重ねるケースでも結果を出すことができた、という例は
参考になる人もいるのではないかな、と思います。
より注意深く術後の注意を守って頑張って乗り越えていくしかないですね。

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

2000年山梨医科大学医学部卒業/国立国際医療センター形成外科 勤務
2003年ユーロクリニーク 入局
2006年湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長 就任
2011年ドクター松井クリニック 院長 就任

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