埋没法後の冷やし方 前回の続きあれこれ

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

※火曜日は濱本達彦医師が問診・診察を担当します。

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診療時間 11:00〜20:00/休診日なし。担当医は都合により変更となる場合があります。

ドクター松井クリニック 松井です。
前回はちょっと細かく冷やし方の話を書きました。
前回を読んでいない人はまずそちらを読んでみてください。
前回の記事はこちらをクリックして読んで下さい。
今回はとにかくちゃんと冷やしたい人のための裏ワザ的なお話。
正直僕は埋没法は無理に冷やさなくてもそう変わらないケースも多い、というのが僕のスタンス。
でもやっぱり心配なのでとにかく冷やしたい、という人はいます。
こちらからすると冷やす、という大義名分のもとで
あまりいじりまわしてもらうのは困る・・・というところ。
創部(糸を通した部分)に触れたくない、は前回記した通り。
なのでずらした位置で冷やす、というのが簡単ではあるのですが
やっぱり創部を冷やすことが出来ればそれに越したことはないのも確か。
冷却としてはそちらの方がよいです。
より冷やしの効果が欲しい人に・・
ちょっとコストがつきますが
ワザとしては
貼る眼帯、というものを使うという手があります。
普通の眼帯ではダメ?
ダメです。
貼る眼帯は滅菌、という処理がなされていて
雑菌がいない状況をキープした状態で販売されています。
それをうまく使えばよいわけです!
絆創膏のように貼るのですが
その際に糸を通したまぶたに触れる部分に触らないように注意します。
(雑菌がついちゃうからですね!)
で、うまく貼ってあげればよい。
で、その上からアイスノンなりなんなりで冷やしてあげれば
創部自体をかなりしっかり冷やせるので
冷却効果としてはかなり良、です。
両目いっぺんに貼ってうまく冷やせるならそれでもよいし
片目ずつある程度の時間冷やす、というのもあり。
ただ、一回使ったものは再度の使用は止めるべきです。
初日(手術を受けた日)はそんな感じで
翌日はまずふつうに考えれば大丈夫かとは思うのですが
やはり触れないに越したことはないので
翌日もその方針でできるほうが安全です。
(その次の日はもう直接触れて全く問題なしでしょう)
なので貼る眼帯を何枚も使うとちょっとコストがかかるかな、と。
(あとなかなか売ってないときもあります、でもひょっこり売ってたり。アマゾンはやはり便利ですね!)
でもとにかくきちんと安全に冷やしたい!という人には非常に有効。
腫れに対する効果は正直ものすごいものではないかもしれないにせよ
確かに有効、有利だし
何より精神安定剤になりますからね。
不安な人はこんな方法、参考にしてみてはいかがでしょうか。
PS
ちょっと大げさな感じの話ではありましたが
ほんとはこのぐらいできるほうがそりゃいいです。
まあ、無理にはしなくても!

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

2000年山梨医科大学医学部卒業/国立国際医療センター形成外科 勤務
2003年ユーロクリニーク 入局
2006年湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長 就任
2011年ドクター松井クリニック 院長 就任

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