医療脱毛と美容脱毛の違い
脱毛は大きく分けると、医療脱毛と美容脱毛の2種類があります。
医療脱毛は美容整形外科などのクリニックや医療機関で行われるため、クリニック脱毛とも呼ばれます。
美容脱毛はエステサロンで行われるため、エステ脱毛やサロン脱毛と呼ばれることがあります。
以下に医療脱毛と美容脱毛の違いをまとめています。
項目 | 医療脱毛 | 美容脱毛 |
---|---|---|
脱毛方法 | レーザー脱毛 | 光脱毛 |
効果 | 永久脱毛 | 減毛・抑毛 |
施術者 | 医師または医師の指示を受けた看護師 | エステティシャン |
施術回数 | 5〜8回程度 | 12~18回程度 |
施術期間 | 1年程度 | 2年~3年程度 |
痛み | 痛みを感じやすい(麻酔の使用が可能) | 痛みは少ないことが多い(麻酔の使用は不可) |
費用 | 1回あたりの費用は高い | 1回あたりの費用は安い |
アフターケア | 肌トラブル時発生時は医療的対応が可能 | 肌トラブル発生時は医療機関の受診が必要 |
施術者の違い
医療脱毛と美容脱毛の違いには、まず施術者が挙げられます。
医療脱毛は医師や医師の指示を受けた看護師が施術を行う一方で、美容脱毛はエステティシャンが施術します。
医師は国家資格の保有者ですが、エステティシャンの資格は国家資格ではなく、民間のものしかありません。
ドクター松井クリニックでは、松井院長が直接施術の指導を行い、専門的な研修を受けた看護師が丁寧に施術を担当しています。長年の経験と高い技術力で、患者様一人ひとりの肌質や毛質に合わせた施術を提供しています。
ドクター松井クリニックの施術の対応については以下のページで紹介しています。
関連ページ:カンセリングから施術までの全てを松井院長と専門の女性看護師が担当いたします。
施術する機器の違い
医療脱毛は医療機関でのみ扱える「レーザー」機器を用いて永久脱毛を目的とした施術を行います。
一方、美容脱毛の多くは「フラッシュ脱毛」(光脱毛やIPL脱毛とも呼ばれる)を用いており、永久脱毛ではなくあくまで毛の成長を遅らせる減毛・抑毛を目的としています。
ドクター松井クリニックでは最新の医療脱毛機器「ライトシェアデュエット」を導入しており、痛みを抑えながらも高い脱毛効果が発揮できます。また、日本人の肌質や毛質に適した設定で施術を行うため、敏感肌の方でも安心して受けられる痛みの少ない脱毛を実現しています。
ライトシェアデュエットの効果については以下のページで紹介しています。
関連ページ:効果を追求したライトシェアデュエットによる医療脱毛
施術期間の違い
医療脱毛は通常5~8回の施術に分けて行われ、期間は約1年~1年半程度です。一方、美容脱毛は約12~18回の施術が必要で、期間は約2~3年かかります。つまり医療脱毛は美容脱毛と比較して、少ない回数で短期間で完了するという特徴があります。
ドクター松井クリニックでは、最低2か月間をあけて施術をおこなうため、効果を実感できるまでにかかる期間は、およそ1年となります。施術回数は5回から8回です。
医療脱毛にかかる期間については以下の記事で解説しています。
関連記事:医療脱毛の期間は?医療脱毛が完了するまでにかかる期間をご紹介!
サービス面の違い
医療脱毛では施術後に肌に異常が生じた場合など、トラブル発生時にすぐに医師の診察を受けられるメリットがあります。施設面では施術前後のマッサージなどのリラクゼーションサービスを受けることはほとんどありません。
一方、エステサロンでの脱毛では肌トラブルが発生した際は対応できないため、別途医療機関での受診が必要となります。施設面ではリラクゼーションマッサージサービスを提供しているところも多く、くつろぎながら施術を受けられます。
ドクター松井クリニックでは、医療機関ならではの安全性と専門性を活かし、万一の肌トラブル発生時には松井院長自らが迅速に対応し、無料で適切な薬剤処方も行っています。また、施設面では完全個室の施術室、アロマの香り、専用のパウダールームなどを設け、リラックスして施術を受けていただける快適な環境づくりにも配慮しています。
ドクター松井クリニックのアフターケアについては以下のページで紹介しています。
関連記事:返金保証制度とアフターケア
料金設定も違う
料金面では、医療脱毛は多毛症などの病気の治療を除き、保険が適用されません。
自由診療となるため、比較的値段が高くなる傾向があります。
一方エステ脱毛は激安キャンペーンを展開したり
期間中体の各部位を何度でも脱毛できたりするなどのお得なプランがあります。
そのため、医療脱毛に比べて値段は安くなり、金銭的負担が減る傾向にあります。
このように医療脱毛とエステ脱毛にはたくさんの細かな違いがあるので、脱毛をするときはまずこれらの違いをしっかり把握したうえで、どのような脱毛をしたいのかよく考えるようにしましょう。
料金設定の違い
料金面では、医療脱毛は多毛症などの病気の治療を除き、保険が適用されません。自由診療となるため、比較的値段が高くなる傾向があります。 一方エステ脱毛は激安キャンペーンを展開したり期間中体の各部位を何度でも脱毛できたりするなどのお得なプランがあります。 そのため、医療脱毛に比べて値段は安くなり、金銭的負担が減る傾向にあります。
ドクター松井クリニックでは、医療脱毛の高い効果と安全性を重視しながらも、リーズナブルな価格設定を心がけています。効果の高さを考えると、少ない回数で脱毛が完了するため、長期的には経済的にもお得です。また、わかりやすい料金体系を心がけ、追加料金などの心配なくご利用いただけます。無料カウンセリングでは、患者様のご予算に合わせたプランをご提案しています。
脱毛・減毛・除毛の種類と違い
毛を取り除く方法には「脱毛」「減毛」「除毛」の3種類があります。医療機関やエステサロンで行われる脱毛方法は、「脱毛」「減毛」「除毛」のどれに当たるかは以下のとおりです。
脱毛 | 減毛 | 除毛 | |
---|---|---|---|
定義 | 発毛細胞を破壊し毛を生えてこなくする行為 | 毛の量や密度を減らす行為 | 皮膚表面の毛を取り除く行為 |
方法 | 医療脱毛 | 美容脱毛 | 剃刀、電気シェーバー、除毛クリーム、ワックス脱毛、毛抜きなど |
施術ができる場所 | 美容クリニックなどの医療機関 | エステサロン | 自宅 |
効果の持続期間 | 約10年 | 約3~4年 | 数日~数週間 |
医療脱毛
医療脱毛の仕組みは、メラニン色素など黒いものに反応するレーザーを使用し、毛が生える原因である毛乳頭(毛根)を熱で焼くことです。この過程で毛母細胞が傷つくと、そこからは毛が生えなくなるため、永久脱毛が可能となります。
ドクター松井クリニックが導入しているライトシェアデュエットは、独自のバキュームテクノロジーにより皮膚を吸引し、毛幹部を表面に引き上げることで、少ないエネルギーでも効果的な脱毛を実現します。大口径(22mm×35mm)の照射面積により、従来の1/3の時間で施術が完了し、冷却ジェルなどの準備も不要なため、患者様の負担を大幅に軽減しています。
美容脱毛
エステサロンで行われている美容脱毛は、光を照射して毛乳頭を焼く「光脱毛」や「フラッシュ脱毛」と呼ばれる方法です。
医療脱毛と比較して照射の威力が弱いため、毛母細胞に完全なダメージを与えることは難しくなっています。そのため、永久脱毛ではなく、減毛・抑毛を目的としたものとなります。厳密に言えば「脱毛」ではなく「減毛・抑毛」に分類されます。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は、特殊なニードル(針)を毛穴に刺し、そこから電流を流して毛母細胞にダメージを与える方法です。医療針脱毛とも呼ばれており、医療脱毛同様、「脱毛」と呼べるほどの効果を持っています。また、医療機関でしか施術できない脱毛方法です。
ニードル脱毛の特徴は、毛を5ミリから1センチ程度生やした状態で行い、毛を1本1本処理していくため、時間と施術費用が多くかかることです。ただし、産毛や白髪など、レーザーが反応しにくい毛にアプローチできるメリットがあります。
ドクター松井クリニックでは、一人ひとりの肌質や毛質、希望に合わせた施術をご提案していますので、照射範囲についてもお気軽にご相談ください。
ワックス脱毛
ワックス脱毛は、専用のワックスを毛が生えている部分に塗り、毛とワックスを接着させた後、ワックスを引きはがして毛を毛根から取り除く方法です。
毛母細胞にダメージを与えるわけではないため、時間が経てば再び同じ場所から毛は生えてきます。そのため、効果は一時的なものとなっています。
その他の脱毛・除毛方法
毛抜き、除毛クリーム、シェービング、家庭用脱毛器などの方法は、一時的な効果はあるものの、根本的な脱毛効果は期待できません。これらの方法は手軽さがメリットですが、繰り返し行う必要があり、肌トラブルのリスクもあります。
ドクター松井クリニックには、自己処理による肌トラブルに悩まれた結果、医療脱毛に切り替えるお客様も多く来院されています。自己処理による肌荒れや埋没毛などのトラブルでお悩みの方は、ご相談ください。松井院長が直接診察し、適切なケアをご提案します。
医療脱毛のメリット
医療脱毛のなかでも、医療レーザー脱毛のメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット | 医療脱毛 | 美容脱毛 |
---|---|---|
施術完了までの期間 | 1年程度 | 2年~3年程度 |
必要な施術回数 | 5〜8回程度 | 12~18回程度 |
永久脱毛 | 可能 | 不可能(減毛のみ) |
産毛への効果 | パワーを調整して対応が可能 | 効果が限定的 |
アフターケア | 肌トラブル時発生時は医療的対応が可能 | 肌トラブル発生時は医療機関の受診が必要 |
費用 | 1回あたりの費用は高いが、少ない回数で済むため総額は美容脱毛と同等程度 | 1回あたりの費用は安いが、施術回数は多くなるため、総額は医療脱毛と同程度 |
医療脱毛の一番のメリットは、期間や料金で見た時のコストパフォーマンスの良さです。例えば、ドクター松井クリニックでは全身+VIO+顔の5回コースを243,200円(1回あたり約48,640円)でご提供しています。これに対し、一般的な美容脱毛では同じ範囲で1回あたり約2万円ですが、効果を実感するには6~8回程度、自己処理が不要になるレベルまで到達するには12~18回(約24万円~36万円)必要です。
脱毛回数が増えれば施術期間も長くなります。医療脱毛では約1年程度で完了するのに対し、美容脱毛では約2~3年かかります。
医療脱毛なら少ない回数で短期間に永久脱毛効果が得られるため、長期にわたる通院の負担や交通費の削減、モチベーション低下や通院を中断するリスクも避けることができます。
また、医療機関でしか使用できない高出力の脱毛機器は、エステで使用される光脱毛機と比較して効果に大きな差があります。特にドクター松井クリニックで採用しているライトシェアデュエットは、広範囲を一度に照射できる設計と独自の皮膚吸引技術により、施術効率が格段に向上しています。
実際の施術時間は両脇で約15分、両腕や両脚も約30分、顔全体でも60分程度(洗顔時間含む)と短時間で済むため、お忙しい方でも無理なく通院いただけます。さらに、一般的に反応しにくいとされる産毛に対しても、医師による適切な出力調整で効果を得られる点は、完全な永久脱毛を目指す方にとって重要なポイントです。
医療脱毛のデメリット
たくさんのメリットがある医療脱毛にはデメリットもあります。
デメリット | 医療脱毛 | 美容脱毛 |
---|---|---|
痛み | 比較的強い(特に初回・濃い毛) | 比較的弱い |
肌トラブルのリスク | やや高い(出力が強いため) | 低い(出力が弱いため) |
費用 | 1回あたりの費用は高い | 1回あたりの費用は安い |
施術前の準備 | 日焼け厳禁・剃毛必須 | 日焼け注意・剃毛推奨 |
施術間隔 | 2~3ヶ月の間隔が必要 | 1~2ヶ月で可能な場合も |
医療脱毛は高い効果を持つ一方で、照射されるレーザーは熱を発生させるため、肌への影響も考慮する必要があります。照射は一瞬ですが、実際には高温の熱が毛根に加えられています。そのため、肌質や体質によっては施術後に赤みやヒリヒリ感が出ることがあり、まれに軽度のやけどのような症状が現れることもあります。
このリスクは威力の弱いエステ脱毛よりも高い傾向がありますが、事前に医師に肌状態を相談したり、個人に合わせた適切な出力調整を行うことで最小限に抑えることができます。実際に治療が必要になるような重篤なケースは非常にまれです。
痛みについては、VIOラインや脇などのデリケートな部位は、太く濃い毛が多いため痛みを強く感じることがあります。しっかりとした毛根がたくさんある部位のため、多くの毛母細胞にレーザーが反応するからです。
また、基本的に初回が最も痛みを感じやすく、毛根が減少していく2回目以降は徐々に痛みが軽減されていきます。また、痛みの感じ方には個人差が大きく、皮膚が薄い方や敏感肌の方は強く感じる傾向がありますが、そうでない方にとっては「ピリッ」とした一瞬の痛み程度で済むこともあります。
肌質や毛質、痛みへの耐性は人それぞれ異なるため、ドクター松井クリニックでは事前の医師によるカウンセリングでしっかりと相談し、必要に応じて麻酔クリームの使用や出力調整を行います。
医療脱毛の回数と期間の関係
医療脱毛には高い効果があるといっても、1回の施術で永久脱毛が完了することはありません。効果的な脱毛のためには複数回の施術が必要であり、その理由は「毛周期」にあります。
毛周期とは毛が生え変わるサイクルのことで、成長期、退行期、休止期の3つの段階に分かれます。脱毛効果を最大化するには、毛母細胞が活発に活動している成長期の毛にレーザーを照射することが重要です。成長期の時期に毛母細胞を破壊することで、永久的に毛が生えることを防止できます。しかし、全ての毛が同時に成長期にあるわけではないため、複数回の施術が必要となるのです。
部位によっても毛周期の長さは異なります。例えば、顔の毛は周期が短く成長期が約1~2カ月ですが、脚や腕は約4~6カ月と長めです。このため、部位によって最適な施術間隔も変わってきます。
ドクター松井クリニックでは、毛周期を考慮して施術を提案しています。部位や個人の毛質に合わせて施術間隔を調整し、必要最小限の回数で最大の効果を得られるよう配慮しています。
医療脱毛の照射箇所・範囲
医療脱毛で永久脱毛を希望されても、全ての部位に施術できるわけではありません。例えば、安全上の理由から、まつ毛は目に重大なリスクがあるため施術できません。眉毛についても目への影響から多くの医療機関では避けています。レーザー光を直視してしまうと、目に重大なダメージを与えるからです。
また、VIOの粘膜部分は皮膚が薄く色素沈着が濃いため、刺激が強くなり痛みや炎症を引き起こす可能性があるため対象外です。
これら一部の例外を除き、ほとんどの部位では医療脱毛が可能です。顔や首の領域では額、頬、口周り、あご、フェイスライン、襟足、首の後ろ側が施術できます。上半身では脇、胸(乳首周り含む)、腹部(へそ周り含む)、腕、背中に対応しています。下半身ではVIO(粘膜を除く)、太もも、膝、すね、足の甲、ヒップなどが対象となります。
全身脱毛を検討される際に注意すべき点として、各クリニックによって「全身」の定義が異なることがあります。多くの場合、顔とVIOは全身脱毛から除外されることが多く、これらを希望される場合は別途料金が発生することがあります。
全身脱毛は通常、部分脱毛を組み合わせるよりもお得ですが、希望する部位が適用外である場合は、追加料金を支払う必要が出てくるため損をしてしまうことがあります。
ドクター松井クリニックでは、他院では対応していないことの多い眉下や鼻などの部位も安全に施術可能です。また全身脱毛コースには顔とVIOが含まれているプランと含まれていないプランをご用意しており、お客様のニーズに合わせてお選びいただけます。クリニック選びにお悩みの際は、ぜひご相談ください。
医療脱毛の効果を高める方法
実は自分でできる医療脱毛前後のケアによって、肌トラブルを防ぎ、脱毛効果を高めたりすることができます。
まず、医療レーザー脱毛を開始したら、脱毛部分の毛を抜くことはやめてください。
毛を抜いてしまうと毛母細胞は休息してしまいます。
医療レーザー脱毛は毛周期に合わせて通い照射をしますが、これにより毛周期が乱れ、照射できずに残ってしまう毛が出てきてしまうのです。
脱毛中のムダ毛の処理はシェービングで行いましょう。
次に、医療レーザー脱毛は肌への負担が少ないとはいうものの、まったくダメージを与えないわけではありません。
そのため、施術当日は湯船につからずシャワーのみにし、かつできるだけぬるま湯か熱すぎない程度の温度に設定しましょう。
医療脱毛後の肌にほてりがある場合は、保冷剤や濡れた冷たいタオルで脱毛部位を冷やすことで、肌を素早く回復させましょう。
当院では塗布薬もお渡しするので、必要に応じて使っていきます。
脱毛を開始したら、紫外線は極力浴びないようにすることも心掛けてください。
紫外線を浴び日焼けした肌は乾燥しやすく、軽いやけどというダメージを受けている状態でもあります。
そこにレーザーを照射すると肌トラブルを招きかねません。
また、レーザーは黒い色(メラニン色素)に反応します。紫外線を受け日焼けした肌にもレーザーが反応してしまい痛みを感じやすくなったり、毛根のみにレーザーを当てられず効果を弱めてしまったりする恐れがあります。
夏でも長袖の服を着たり、帽子や日傘で直射日光が施術部位に当たったりするのを避けるようにしてください。
医療レーザー脱毛中の肌トラブルを防ぐためには、保湿することが重要なポイントとなります。
保湿は弱った肌を守るバリアを作る役割を果たすため、弱った肌の回復を早めます。
特に脱毛後の肌は水分が失われている状態なので、いつもよりも多めに保湿し、お肌に水分を供給してあげましょう。
保湿に使用する化粧品と乳液は特別なものではなく、普段から使用しているもので結構です。 また、保湿は施術後だけではなく、施術前にもしっかりと行っておきたいものです。
保湿がうまく機能している健康的な肌は外部刺激に対して強いため、レーザーの照射パワーを上げることができます。
照射パワーが強くなると結果的に脱毛の効果も高まるので、より短期間で効率的に医療脱毛を行えることにつながります。
肌にも周期があるため、医療レーザー脱毛の数日前後だけではなく、長い期間をかけて継続的に行いましょう。
医療脱毛がお勧めな人
医療脱毛には、永久脱毛に対して大きな効果があります。
エステ脱毛が毛を減らす減毛だけあるのに対して、永久に脱毛したいと考える人には、医療脱毛はベストな選択肢といえるでしょう。
特に医療レーザー脱毛であれば、身体中のかなりの部分の毛を永久的に脱毛することができます。
今まで毛の処理をする時間が煩わしいと感じていた人や、剃刀負けをして毛の処理をするたびに肌にトラブルが起きていた人で、永久的にムダ毛処理の悩みから解放されたい人に医療レーザー脱毛はおすすめです。
また、医療レーザー脱毛は、同じ医療脱毛であるニードル脱毛や、エステ脱毛のフラッシュ脱毛といった他の種類の脱毛方法より、短時間かつ短期間で脱毛を完了できます。
永久脱毛をより早く完了させたい人にもおすすめです。
さらに脱毛が完了すれば、ムダ毛の処理に関する費用がほとんどかからなくなります。
医療レーザー脱毛にかかる金額は安いとは言えません。
施術する範囲によっては数十万円かかることもあります。
しかし、剃刀や除毛クリームを購入するなどムダ毛の自己処理にかかる費用を人生のなかでトータルして比べると、結果的にお得になるでしょう。
もし永久脱毛を考えているのなら、なるべく早く、若いうちに初めた方がよりお得ですよ。
自分が毛深いのではないかと悩んでいる人も、脱毛で毛の総量を減らすのはいかがでしょうか。
自分の毛深さを悩んでいるとストレスがたまり、心身ともに良くない影響をもたらしかねません。
毛深いというのは体質ですので、自然に体質が劇的に変わることはめったにありません。
医療レーザー脱毛をすると、毛の量が明らかに減少していくため、長年の悩みが消えていくことでしょう。
悩みから解放され、より明るく開放的な自分になれ、おしゃれを楽しめるかもしれません。
医療脱毛は医師が監督する下で行われる行為です。
脱毛に不安がある人や肌が弱い人でも、事前の医師とのカウンセリングと、看護師による施術で、安心して進めることができます。
万が一肌トラブルなどが発生しても、すぐに医師に診てもらえます。
不安を解消し、安心して施術に望むということはとても大切なことです。
永久脱毛がしたくても、初めての脱毛で不安があったり、以前エステ脱毛で失敗した経験があったりする人もいることでしょう。
そんな場合は、まずは当クリニックの医師と相談してみてはいかがでしょうか。そうすることで、不安が解消され、納得いく脱毛ができますよ。