脱毛クリームはネットやドラッグストアで手軽に購入でき、ムダ毛が気になる部分に塗って洗い流すだけで自宅で簡単に除毛ができるセルフケアとして人気があります。
しかし、脱毛クリームに含まれる成分が合わないと肌が炎症やかぶれを起こす可能性があるとして、2019年に厚生労働省から使用上の注意喚起*がありアレルギーが心配という方も多いのではないでしょうか。
そんな肌トラブルが心配だけれど効果の実感できる脱毛がしたい、という方には医療脱毛がおすすめです。
今回は脱毛クリームにアレルギーが出やすいとされる理由とともに、肌トラブルが心配な方に医療脱毛がおすすめの理由についてくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ドクター松井クリニックでは開院以来10000件以上と豊富な医療脱毛の実績があり、さまざまなスキンタイプでの最適な脱毛をご提案しております。
脱毛クリームのアレルギーが心配な方は、当院の無料カウンセリングでご相談ください。
*参考:除毛剤の使用上の注意等について−厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000579635.pdf)
脱毛クリームはアレルギーが出やすい?
自宅でのセルフケアが可能な脱毛クリームは安価で手軽にできますが、使い方によっては使用後に肌が赤くなったりヒリヒリするなど、アレルギーのような症状が出ることがあるため注意が必要です。
ここでは脱毛クリームの特徴やアレルギーとの関連について解説しますのでくわしく見ていきましょう。
脱毛クリームとは
脱毛クリームとは、クリーム以外のローションやジェルなども含め「チオグリコール酸カルシウム」という成分により皮膚表面に出ている毛を溶かす製品のため、正確には一時的な「除毛」にあたり、毛を生えなくする効果は期待できません。
ムダ毛の気になる部分に塗り、規定の時間放置した後拭き取ったりぬるま湯で洗い流すだけで簡単に毛が除去でき、毛先に断面がないため伸びてきた毛がチクチクしにくいと人気があります。
脱毛クリームは比較的安価で購入できますが、毛の伸びに合わせた定期的な使用が必要なため使用範囲が広いほどコストがかかります。
また、顔やデリケートゾーンへの使用ができない製品が多いことや、背中など自分で塗ることが難しい部位があるなど使用部位に制限があるため、全身の処理には別の方法を併用する必要があります。
脱毛クリームでアレルギーが出る理由
脱毛クリームに含まれるチオグリコール酸カルシウムはアルカリ性の物質で、タンパク質の結合を阻害するはたらきがあるためパーマ液にも使用されています。
皮膚に直接塗るため、以下のような場合は毛のみではなく皮膚にも影響することがあり、刺激感や赤みといったアレルギー症状が出ることが考えられます。
- 製品に記載の放置時間より長く使用した
- 適応部位以外に使用した
- 製品記載の使用間隔より短く頻繁に使用した
- 使用期限切れの製品を使用した
- 使用部位に肌荒れや傷がある
- 生理中や病み上がりなど体調がすぐれない
脱毛クリームは医薬部外品で安全性が承認されているため、用法用量を守って使用上の注意を守って正しく使えばアレルギーを過剰に心配する必要はありません。
しかし、大変強い成分の為、使用方法やその日の体の状態によって肌にダメージとなり、アレルギーが出てしまう可能性があります。
アレルギーが出やすい方の自己処理は要注意
肌タイプは人それぞれ千差万別のため、同じ脱毛クリームを使用しても反応が違うことはよくあります。
もともと乾燥肌や敏感肌の場合や、アレルギーやアトピーなど肌がダメージを受けやすい体質の方であれば、皮膚のバリア機能が低い状態のため注意が必要です。
脱毛クリームのみではなく、カミソリによる剃毛やワックスなどによる毛抜き、さらに家庭用脱毛器も使用方法によっては、肌や毛穴に傷をつけたり色素沈着の原因となるなど肌トラブルの可能性が高くなります。
肌トラブルを防いで安全に脱毛するためには、自己処理ではなく医療機関で医師や看護師のもとで医療脱毛することをおすすめします。
肌トラブルが心配な方に医療脱毛がおすすめの理由
脱毛クリームなどによる自己処理は定期的に行う必要があり、繰り返しの中で間違った方法やその日の体調などにより思わぬ肌トラブルを引き起こす可能性があります。
医療脱毛では、毛根を破壊する医療レーザーを使用し高い脱毛効果が期待できることや、心配なことがあっても医師や看護師にすぐ相談できるなど多くのメリットがあります。
「肌トラブルが心配だけれどムダ毛をなんとかしたい」とお考えの方は、医療脱毛をおすすめする理由をぜひご覧ください。
医療脱毛は「除毛」ではなく「脱毛」できる
医療脱毛はレーザーを毛の細胞や毛を成長させる指令を出す細胞に照射し、熱ダメージを加えることで毛を破壊したり成長できなくさせるため、自己処理ではできない脱毛が可能です。
自己処理では同じ毛が伸びるのに対し何度もアプローチする必要がありますが、医療脱毛では脱毛が完了すればお手入れの必要はなくなります。
そのため医療脱毛後は刺激を受ける機会が減り、トラブルが出にくいキレイな肌になることが期待できます。
医療脱毛は自己処理より回数が少なく手間がかからない
レーザーは成長中の生えている毛に効果を発揮しますが、毛は日々生え変わりを繰り返しているためこれから生えてくる眠った毛には効果が期待できません。
そのため生え変わりのサイクルに合わせた照射が必要ですが、医療脱毛の場合5回程度で効果が実感できることが多いため、自己処理を延々と繰り返すよりもはるかに回数が少なく手間がかからないと言えるでしょう。
医療脱毛の施術間隔は個人差がありますがおよそ2ヶ月に1回のため、頻繁に通院する必要がないことも負担になりにくいメリットです。
医療脱毛はアレルギーがあっても医師に相談できる
自己処理で肌トラブルやアレルギーを経験したことがあると、脱毛することが不安になってしまうかもしれません。
しかし、医療脱毛では医師や看護師が対応しているため、皮膚のお悩みを医学的にフォローできます。
ドクター松井クリニックは症例10000件以上という医療脱毛専門クリニックのため、肌トラブルや病気があって脱毛ができないとお悩みの方や、他院で脱毛を断られてしまったという方に多数お越しいただいています。
院長自らひとりひとりの肌や毛の状態と健康状態を診察し、その方に合わせた最適な脱毛をご提案していますので、アレルギーがあってもあきらめずご相談ください。
肌トラブルに対処してもらえる
脱毛クリームでのアレルギーなど自己処理での肌トラブルを経験している方は、「脱毛すると肌トラブルが起きるのでは?」と脱毛全般に対するマイナスイメージを持っているかもしれません。
医療脱毛では事前に診察を行うため、自己処理よりも肌トラブルの可能性は低いと言えますが、医師や看護師によるアフターフォロー体制があるため、脱毛中に万が一肌トラブルが起きたとしてもすぐに対処してもらえます。
ドクター松井クリニックでは年中無休のフリーダイヤルで相談でき、アフターフォローの診察や薬に料金はいただいておりませんので、安心して脱毛していただけます。
脱毛クリームアレルギーが心配ならドクター松井クリニックの医療脱毛がおすすめ
脱毛クリームはムダ毛が気になる時に自宅で簡単に処理できるというメリットがありますが、使用方法や肌の状態によりかぶれなどのアレルギーを引き起こす可能性があるため十分注意して使用する必要があります。
ドクター松井クリニックの医療脱毛は、実績豊富な医師の診察のもと高い技術を持った看護師が施術を行いますので、安心安全に高い脱毛効果が期待できます。
肌トラブルやアレルギーが心配という方は、安心のサポート体制のある当院へぜひお越しください。
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
---|---|
2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |
- 2024年3月 (1)
- 2023年7月 (1)
- 2023年6月 (13)
- 2023年5月 (6)
- 2023年2月 (1)
- 2023年1月 (6)
- 2022年9月 (2)
- 2022年8月 (1)
- 2022年7月 (4)
- 2022年5月 (2)
- 2022年3月 (1)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2020年7月 (1)
- 2020年1月 (1)
- 2019年11月 (1)
- 2018年12月 (3)
- 2018年11月 (1)
- 2017年8月 (2)
- 2017年4月 (3)
- 2017年3月 (14)
- 2017年2月 (1)
- 2016年12月 (2)
- 2016年11月 (7)
- 2016年10月 (2)
- 2016年8月 (5)
- 2016年6月 (37)
- 2016年5月 (1)