ステロイド剤を使用していても脱毛はできるの？あなたの疑問を解消します！

「皮膚科でステロイドを処方されたけど使用中に脱毛しても大丈夫？」

「喘息でステロイドを吸入しているから脱毛できないとエステで断られた」

エステサロンでは基本的に薬の使用中は脱毛できないと決まりがあるところが多く、医療脱毛でも薬の内容によっては脱毛ができない場合があります。

中でも「ステロイド剤を使用していると脱毛できない」、という注意事項を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

ステロイド剤には外用薬のほかに内服薬や注射などがあり、治療する病気や症状によって使用する種類が変わるため、ステロイド剤の種類や量によっては脱毛ができる場合とできない場合があります。

今回は、ステロイド剤使用中の脱毛ができないと言われる理由や、脱毛可能な場合についてくわしく説明します。

ドクター松井クリニックは、ステロイド使用中の方でも可能な限り満足できる脱毛ができるように、豊富な症例と実績を持つ院長による診察によりオーダーメイドの脱毛を提案しています。

ステロイド剤使用中の脱毛に不安がある方は、お気軽に無料カウンセリングでご相談ください。

ステロイド剤使用中に脱毛はできる？

基本的にエステ脱毛の場合はステロイド剤の使用中は、脱毛できません。

しかし、医療脱毛であれば医師との相談の上で脱毛できる可能性があります。

ここではそもそもステロイド剤とはどんなものか、ステロイド剤使用中に脱毛できない理由や脱毛可能なケースについて解説します。

ステロイド剤とは

ステロイド剤とは副腎から分泌される副腎皮質ホルモンの合成剤で、皮膚や内臓の結合組織に炎症や変性を起こす疾患に対して、炎症や免疫を抑える目的で多岐にわたって使用される薬剤です。

ステロイド剤には注射、内服、吸入、外用などがあり、病気や症状の強さによって使い分けられています。

どんな薬にも副作用があるように、この薬にも副作用 （感染症の合併、消化性潰瘍、糖尿病、高脂血症、高血圧、骨粗鬆症、肥満、多毛、座瘡、不眠、精神症状など）が出現する可能性があります。

参考：公益社団法人日本皮膚科学会　皮膚科Q&A　

ステロイド剤使用中に脱毛ができない理由とは

エステ脱毛では、基本的に薬の使用中の脱毛はNGとされています。

薬は多種多様なため副作用も異なり、中には使用中に脱毛することで思いがけないトラブルが起きる可能性があります。

医学的な知識がないとその判断は出来ないため、基本的に薬の使用中のエステ脱毛はNGとされています。

ステロイド剤使用中の脱毛のリスクとは

• 感染症
• やけど
• 多毛

ステロイド剤を多量に長期間使用すると、免疫力が低下し通常よりも感染症を起こしやすくなります。

そのため脱毛レーザーによる刺激や脱毛前後の自己処理の際に傷がつくと、雑菌が入り込んで感染症を起こし化膿する可能性があり、また治療が長引きやすくなるリスクがあります。

また、ステロイド剤には光を吸収しやすいという特徴があるため、内服や外用の種類を問わずステロイド剤の使用中はやけどや色素沈着のリスクが高くなります。

さらに、ステロイド剤には副作用として多毛が挙げられているため、脱毛しても効果の実感が少ない可能性があります。

以上のリスクを踏まえると、ステロイド剤を使った治療が必要な場合は治療終了後に脱毛を始めたり、身体に影響が出にくい出力で脱毛するなど脱毛方法を検討する必要があると言えるでしょう。

ステロイド剤の使用状況により脱毛可能

医療脱毛では医師の診察により可能と診断された場合、ステロイド剤の使用中でも脱毛ができるケースがあります。

例えば顔の湿疹に外用薬を使用している時の顔以外の脱毛などは問題なく脱毛できるケースが多いため、あまり心配する必要はないでしょう。

しかし、病気の症状やステロイド剤の量によっては脱毛できないケースもあるため、治療中の医療機関と脱毛先の両方に症状やステロイド剤の種類などを細かく伝え、脱毛可能か必ず相談しましょう。

ステロイド使用中の脱毛にドクター松井クリニックがおすすめな理由

ステロイド使用中は脱毛による肌トラブルが起こるリスクがあるため、信頼できるクリニックの医療脱毛を受けることが大切です

ドクター松井クリニックでは、アトピーなどの病気で脱毛を断られてしまった方でも安心して脱毛できるよう無料カウンセリングで相談していただけます。

ここではステロイド使用中の脱毛にドクター松井クリニックがおすすめな理由を紹介しますので、気になった方はぜひお気軽にご予約ください。

豊富な症例と実績のある医療脱毛専門クリニックのため

ドクター松井クリニックは新宿の医療脱毛専門クリニックで、多店舗ではなく1院で12年以上院長がひとりひとりの診察にあたっています。

症例数は10000件以上と豊富な実績があり、肌トラブルが起こりやすいリスクがある方への診察や施術の時間と労力を惜しまず、大手にはない細やかで丁寧な対応でご満足いただける脱毛を日々研究している信頼できる医療脱毛専門クリニックです。

細部の照射とパワー調節可能な脱毛機ライトシェアデュエット使用のため

ドクター松井クリニックで使用している脱毛レーザーは「ライトシェアデュエット」という熱破壊式のダイオードレーザーです。

特徴として、9mm×9mmの小さな照射口と22mm×35mmの大きな照射口の2つのハンドピースを使い分けることで、照射できない部分を細かく避けられるため最大限の脱毛範囲で施術できます。

さらに、吸引アシストや強力な冷却機能により痛みが少ない脱毛が可能で、脱毛における痛みストレスが少ないという特徴もあります。

また、患者様に合わせたカスタマイズ設定により、部位ごとや肌状態に合わせたパワー調節が可能なため、安心して施術が受けられるでしょう。

オーダーメイドの脱毛プランで肌トラブルを抱えていても脱毛できるため

ドクター松井クリニックの医療脱毛は、ステロイド剤を使用しながら脱毛できるか医師に相談できるため、その時の症状やステロイド剤の種類や量に応じてオーダーメイドの脱毛プランが検討できます。

できるだけ患者様の希望に沿った脱毛ができるよう、医師を始め看護師やスタッフ一同が施術を効率化することではなく脱毛の効果を出すことを大事にしています。

そのため部位ごとの細かいテスト照射でしっかりと肌の反応を見て、肌に負担が少なく効果が期待できる脱毛を提案していますので、肌トラブルがあっても安心してご相談ください。

ステロイド使用中の脱毛はドクター松井クリニックに相談を

ステロイド剤は優れた抗炎症作用を持ち、外用薬の一部はドラッグストアなどで市販薬として購入できる身近な薬のため、使用中でも脱毛に問題がないと思われるかもしれません。

しかし、ステロイド剤には外用薬以外にも種類があり、使用中は脱毛できるケースとできないケースがあるため、自己判断せずに専門の医師に相談することが大切です。

ドクター松井クリニックでは、医療脱毛専門の豊富な実績をもとに他院で断られてしまった方でも最大限効果が期待できる脱毛を提案しています。

ステロイド剤を使用しているけど脱毛したいという方や、他院に断られてしまった経験があるという方は、ぜひ医療脱毛専門のドクター松井クリニックにご相談ください。

記事監修医師プロフィール

ドクター松井クリニック院長

松井彰一郎まついしょういちろう

2000年	山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務
2003年	ユーロクリニーク入局
2006年	湘南美容外科クリニック大宮院（さいたま）院長就任
2011年	ドクター松井クリニック院長就任

10,000件以上の施術経験を活かし、「すべての患者様に安心して任せたいと実感していただけること」をモットーに日々施術しております。

当院の医療脱毛は、最新鋭の最新鋭のレーザー機器ライトシェアデュエットを使用し、患者様に応じて最適な照射方法や対応を日々、追及しています。

患者様のお悩みや要望に応じて、脱毛レーザー機器の出力や照射の仕方など的確に使い分け、脱毛の効果を極限まで高める努力をしています。
アトピーやニキビ、ケロイド、てんかんなど他院で脱毛を断られた方も、当院では多くの施術経験がありますので、お気軽にご相談ください。