甲状腺疾患があっても脱毛を受けられる？ドクター松井クリニックへご相談ください

甲状腺疾患とは、ホルモンの製造や分泌のはたらきを持つ甲状腺という器官の機能が亢進および低下する病気です。

脱毛サロンや一部のクリニックでは、甲状腺疾患があると脱毛できないと受け入れを断るケースがあることをご存知でしょうか。

甲状腺疾患は男性よりも女性に多く、バセドウ病を含む甲状腺機能亢進症は20代や若い世代に発症しやすいと言われているため、脱毛したいと希望している女性の中には甲状腺疾患のために脱毛できないとお悩みの方がいるかもしれません。

今回は甲状腺疾患があると脱毛できないのか、という疑問についてくわしく解説します。

ドクター松井クリニックでは、甲状腺疾患を持っていても脱毛を希望している方にも症例数10万件以上と実績豊富な院長が診察し、最大限効果を出すことを考えた脱毛を提供しています。

他院で断られた方でも脱毛が可能なケースが多いため、ぜひ無料カウンセリングで相談してください。

甲状腺疾患があると脱毛できない？

甲状腺疾患がある方は脱毛が受けられない、と明示している脱毛サロンやクリニックがあるため、相談する前に脱毛をあきらめてしまっている方がいるかもしれません。

相談しても契約前に断られた方もいるかもしれませんが、脱毛が甲状腺疾患の原因になったり症状を悪化させるという因果関係は認められていないため、甲状腺疾患があると脱毛できないというわけではありません。

ここでは甲状腺疾患があると脱毛できない理由や、脱毛可能なケースについてくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

甲状腺疾患とは

甲状腺疾患は甲状腺機能亢進症と甲状腺機能低下症の2つに分けられます。

• 甲状腺機能亢進症：バセドウ病、亜急性甲状腺炎、TSH産生下垂体腫瘍など
• 甲状腺機能低下症：橋本病（慢性甲状腺炎）など

甲状腺疾患は妊娠初期に一過性に生じる甲状腺機能亢進症など女性に特有なものもありますが、ストレスなどの環境要因や遺伝により発症しやすいことがわかっています。

甲状腺は喉の真ん中よりやや下に位置しており、蝶の羽のような形をした4〜5cmの臓器で、甲状腺ホルモンを産生するはたらきがあります。

甲状腺ホルモンは全身の代謝に関与しているため、甲状腺疾患では以下の症状が見られます。

• 甲状腺機能亢進症：汗の増加、疲れやすさ、動悸、手の震え、やせ、首の腫れなど
• 甲状腺機能低下症：だるさや眠気、肌の乾燥や荒れ、むくみ、抜け毛の増加など

甲状腺疾患の原因は完全に明らかになっていませんが、自己免疫の異常や遺伝などが関係しているため、脱毛レーザーが原因や悪化のきっかけになるという因果関係は認められていません。

参考：甲状腺機能亢進症・機能低下症（日本臨床検査医学会）

甲状腺疾患で脱毛できないケースとは

エステサロンなどでは医師の診察やアフターフォローが受けられないため、ホルモンバランスの変化により皮膚が乾燥してダメージを受けやすい可能性があるなどの理由から甲状腺疾患では脱毛できないケースが多いでしょう。

また、甲状腺の手術後すぐや甲状腺ホルモン値に大幅な異常がある場合、むくみや全身の症状が重症な場合、治療薬の種類や使用状況によっては脱毛できないケースがありますので、症状や治療内容と使用している薬については必ず詳細を医師に伝えましょう。

ドクター松井クリニックの甲状腺疾患への対応とは

甲状腺疾患の症状が重症な場合や、エステサロンなど医療機関での脱毛ではない場合は脱毛できない可能性があります。

しかし、ドクター松井クリニックでは甲状腺疾患の方でも脱毛が受けられるよう、さまざまな対応を準備しています。

医師による事前診察とオーダーメイド脱毛プランのご提案

ドクター松井クリニックでは、事前にひとりひとりに寄り添ったきめ細かな医師の診察と無料カウンセリングを実施しております。

10000件以上の症例をもとに院長が診察し、脱毛のメリットのみではなく脱毛により起こりえるリスクや施術の仕方についても包み隠さずお伝えしますので、納得いくまで不安や疑問を伝えていただけるでしょう。

甲状腺疾患の方だからとお断りすることはなく、脱毛可能かその方の症状や皮膚の状態を診察して診断いたしますので、気持ちよく脱毛に通っていただけるようオーダーメイドの脱毛を提案いたします。

テスト照射の無料実施

ドクター松井クリニックでは、事前に施術に使うレーザー脱毛機にてテスト照射しております。

テスト照射で照射直後の肌の反応や毛の反応を見て問題がないかチェックし、本照射可能か判断できます。

ライトシェアデュエットを使用した丁寧な照射

ドクター松井クリニックでは、ライトシェアデュエットという厚生労働省承認の熱破壊式レーザー脱毛機を使用しています。

ライトシェアデュエットは強力な冷却機能と吸引機能を備えているため痛みが少なく、9mm×9mmの小さな照射口と22mm×35mmの大きな照射口のハンドピースを使い分けができます。

そのため痛みストレスが少なく、なるべく照射範囲を広く取りながら甲状腺周囲を避けた細かい丁寧な照射で満足度の高い脱毛が期待できます。

追加料金なしのアフターフォロー

ドクター松井クリニックでは、肌トラブルがあった場合追加料金無料でアフターフォローしています。

当日の施術中に肌トラブルがあった場合、医師や看護師が適切な処置を取ることはもちろん、帰宅後や数日後に気になる症状があった場合も診察や薬の処方など必要に応じたアフターフォローを無料で行っておりますので、専用フリーダイヤルで気になることはお気軽にご相談いただけます。

甲状腺疾患がある方の脱毛相談はドクター松井クリニックへ

この記事では、甲状腺疾患だと脱毛は受けられない理由や、脱毛可能なケースに加えドクター松井クリニックの対応についてくわしく解説いたしました。

エステサロンや一部のクリニックでは、脱毛を断られるケースがあります。

しかし、ドクター松井クリニックでは症例と実績豊富な医師による診断のもと、安心して脱毛ができるよう日々努力しております。

甲状腺疾患の方で脱毛を受けたいという方や、過去に脱毛を断られてしまったという方は脱毛をあきらめず医療脱毛専門のドクター松井クリニックにぜひご相談ください。

記事監修医師プロフィール

ドクター松井クリニック院長

松井彰一郎まついしょういちろう

2000年	山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務
2003年	ユーロクリニーク入局
2006年	湘南美容外科クリニック大宮院（さいたま）院長就任
2011年	ドクター松井クリニック院長就任

10,000件以上の施術経験を活かし、「すべての患者様に安心して任せたいと実感していただけること」をモットーに日々施術しております。

当院の医療脱毛は、最新鋭の最新鋭のレーザー機器ライトシェアデュエットを使用し、患者様に応じて最適な照射方法や対応を日々、追及しています。

患者様のお悩みや要望に応じて、脱毛レーザー機器の出力や照射の仕方など的確に使い分け、脱毛の効果を極限まで高める努力をしています。
アトピーやニキビ、ケロイド、てんかんなど他院で脱毛を断られた方も、当院では多くの施術経験がありますので、お気軽にご相談ください。