☆初めての方はこちらを読んでみて下さい☆
今日は糸取りを行いました。
狭くしたい、という目的だったので、糸取りは必須になってきます。
もしも広くしたい場合は、状況しだい。
糸を取らないこともあります。
今日の方は2年前に僕が手術した方の抜糸だったのですが
手術用のライトで強く照らし、まずは場所の確認をし、マーキングします。
この方の場合、結構わかりにくい...
目を閉じて、手術をしたことがばれることはありえない、という感じです。
自分自身が行っているので、おおよその位置がわかることと、細かい観察をプラスしてなんとかマーキング。
少しだけその部分に切り込みをいれ、さきのすごく細いピンセットのような器具で中を探ってとりだすのです。
きちんと埋没されており、なかなか出てこない...!!
ちょっと苦戦しましたが4本の糸を両まぶたから取り出して終了。
極端な腫れは出ないことがほとんど。
この方も腫れはあまり無い。
ただ
糸が浅くういてしまっている場合は楽なのですが
奥まで探らなくてはいけないと、内出血のおそれが増えます。
明日になると、やや内出血が広がっているかもしれません。
内出血が出てしまった場合は、化粧で積極的に隠していくのがいいでしょう。
コンシーラー等で結構隠せると思います。
糸を取り出しているので(糸を入れる場合と異なり)
化粧は一日待てば大丈夫と思います。
慎重になるなら、2日くらいあける、と言う感じでしょうか。
糸を取ってすぐはラインが残っています。
ただ、力を失ってだんだん消えていきます。
クセが残る場合もあるとは言いますが
広めのラインの場合にはまず無いといってよいでしょう。
広くしすぎた、もしくは狭いラインに好みが変わった、という場合はこういった施術もありでしょう。
糸取りのほかの記事こちらから
参考にしてみてくださいね。