ドクター松井クリニック 院長の松井です。
今回は目頭切開の長期経過のお写真。
ひょんなことで来て下さったのでお写真を撮らせていただきました。
ありがとうございます!
さっそく見ていきましょう。
まずは手術前。
経過のお写真を下に2枚ほど掲載します。
手術から2か月目のお写真です。
この時点でもずいぶんきれいでした。
でもこうやって見返すと、傷跡・手術跡はわかると言えばわかります。
先日来て下さった際には見てもほんとに目立たず、非常に良い感じだったのです。
ということで先日、手術からちょうど4年のお写真です。(4年と約1週間です)
今回は右目の目頭のところにぽつっと白いものが出来たので気になる、ということで
そのぽつっとしたものを取りました、
稗粒腫、とよばれる1mmくらいの小さい白いポツ、で、目の下なんかにできることが多いものです。
右目頭のところで少しだけ赤くなっているのはそれをとった跡です。
(手術跡が赤く残っているわけではないです、念のため)
これはすぐに落ち着きますね。
目頭切開の傷跡は本人は全く問題ない、と。
こうして見てみてもよくわからないです。
上の2か月目、というお写真と比較してもさらに良い感じになっています。
半年くらいは赤みが続いたり、跡がすっぴんではわかりやすかったり
そういった人もけっこういらっしゃいますが
うまくメイクで隠していき、年月が経つと徐々に回復、治癒していきます。
跡はゼロになるわけでないものの、長期的に見ていくとこういったことが言えます。
PS
今回のお写真の患者様・・・
すごく良かった、と来院時に言って下さいましたが
4年も経過して、こんな風にきれいに回復している姿を確かめることが出来て
こちらも本当に嬉しいです。