ヒジ下から手首は、女性の日常生活で最も露出する機会の多い部位の一つです。夏場の半袖はもちろん、年間を通してさまざまなシーンで目に触れる箇所となります。特に肘の外側は視界が届きにくく自己処理が難しいため、カミソリでの怪我や処理ムラが起こりやすい部位です。
また、手首に近づくにつれて皮膚が薄くなるため、自己処理による肌荒れも気になりやすい箇所となっているため、医療脱毛がおすすめです。

ヒジ下から手首の医療脱毛の料金
照射範囲 | 照射回数 | 料金(税込) |
---|---|---|
ヒジ下から手首 | 1回おためし | 23,100円 |
3回 | 67,221円 | |
5回 | 103,950円 | |
6回 | 117,810円 |
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ドクター松井クリニックのヒジ下から手首の医療脱毛の特徴
ヒジ下から手首は毛質が産毛に近いため、通常の脱毛では効果を実感しにくい部位です。当院ではダイオードレーザーライトシェアデュエットを使用し、2本のヘッドを使い分けることで、肘周りの細かい部分から手首まで、毛質に合わせた丁寧な照射をいたします。
特に肘周りは骨ばった形状のため、通常の脱毛機では照射が難しい部分がありましたが、当院の機器では肘の外側や裏側まで隙間なく照射が可能です。さらに、手首に近づくにつれて皮膚が薄くなる特徴にも対応し、部位ごとに最適な出力調整を行いながら施術を進めます。
ヒジ下から手首の医療脱毛のメリット
ヒジ下から手首の医療脱毛により、半袖やノースリーブなど、袖丈の短い服装を自由に選べます。特に肘の外側は自己処理が難しい部分ですが、医療脱毛なら確実にケアができ、肌を傷つけるリスクもありません。
また、腕時計やブレスレットの着用時の摩擦による肌荒れも防げ、アクセサリー使用時の負担が軽減されます。夏の装いはもちろん、ビジネスシーンでの腕まくりや、手首周りが見える服装も、気にすることなく着用できます。
ヒジ下から手首の医療脱毛の照射範囲と照射方法
照射範囲は、ひじの関節から手首までとなります。施術時間は約30分です。手の甲・指の脱毛は別メニューでのご案内となります。
照射の際は、ひじ下から手首が出ているお召し物であればそのまま照射することが可能です。 特にひじ周りは骨に近い部分があるため、レーザーの出力を調整しながら、部位に応じた丁寧な照射を行います。
ヒジ下から手首の医療脱毛の施術の流れ
事前に松井院長がカウンセリングを行い、治療法にご納得いただいた後、受付にてご都合の良い日時をご予約していただきます。以下はヒジ下から手首の医療脱毛の施術日当日の流れになります。
医師の問診
松井院長が、患者様の体調をお伺いし、施術前のご説明をさせて頂きます。ご質問・不明点などありましたら、お気軽にお尋ね下さい。
着替え・剃毛
ヒジ下から手首が出ているお召し物であればそのまま照射することが可能です。タオルのガウンもご用意しておりますのでお着替えも可能です。日焼け止めなどを塗っている場合は落としていただいてから照射を行います。
レーザー照射
範囲が広いため、まず施術箇所を区分けし、脱毛漏れがないよう丁寧に照射していきます。特にひじ関節周りは骨ばった形状のため、肌をしっかり密着させながら慎重に照射を行います
アフターケア
照射完了後、赤くなってしまった部位には炎症止めのお薬を塗布いたします。また、脱毛後の注意事項や今後の毛の抜け方、お肌のケアの仕方などを詳しく説明いたします。
お薬などが処方された場合は、使用法などをきちんとご説明した上で、お渡しいたします。
ヒジ下から手首の医療脱毛の痛みについて
ヒジ下から手首は比較的お痛みの少ない部位です。ただし、ひじ関節や手首は骨に近いため、響くような痛みを感じることもあります。
必要に応じて、施術前に痛みを軽減する塗布薬をご用意することも可能です。
ヒジ下から手首の医療脱毛の注意事項
施術ができないケース
- 色素沈着状況によって医療脱毛が受けられない場合があります。心配な場合は事前にご相談ください。色素沈着が強く見られる場合、ハイドロキノンなどの医療用美白剤もご用意しております
- タトゥー・刺青がある場合は、その箇所には照射ができません
- 大きなほくろや湿疹のある部分は施術できません
施術前の注意事項
- レーザーは色素に反応するため、ほくろやしみの部分は変化や炎症のリスクがあります。施術時にはカバーして照射いたします
- お肌の炎症を防ぐため、施術前の日焼けは必ず避けてください
- 日焼け止めは、パウダールームにて丁寧にオフしていただきます
- 自己処理は剃毛のみとし、毛抜きや家庭用脱毛器の使用は控えてください
- 生理中の施術は可能ですが、ご不安な方はスタッフにご相談ください
施術後の注意事項
①入浴やサウナ
長めの入浴は避けて当日はシャワーで流すだけにして、ごしごしこすらないようにしてください。
②日焼け
脱毛前も脱毛後も日焼けはNGです。まだら焼けになったりシミや色素沈着の原因にもなる可能性があります。日焼け止めを塗布し、充分紫外線対策をしてください。
③保湿
お肌の回復を促すため、十分な保湿ケアを心がけてください。
④飲酒
脱毛当日の飲酒はお控えください。
ヒジ下から手首の医療脱毛の副作用・リスク
医療脱毛であってもエステ脱毛であっても全ての脱毛にはデメリットがあります。当院ではメリットもデメリットもきちんとカウンセリングでお話しさせて頂きます。またそれらのデメリットがなるべく起きない施術方法や取組み、アフターケアも行っております。脱毛を行うことで生じる主な症状は、下記の症状があげられます。 ※当院の診察、薬の処方はすべて無料です。 ※すべての方に表れる症状ではありません。
毛嚢炎(もうのうえん)
脱毛は熱を加えて毛根を破壊する仕組みです。その際に毛穴の奥の毛包に細菌が入り込んでしまい起きる炎症が「毛嚢炎(もうのうえん)」です。毛穴に炎症が起きてニキビのような症状にみえます。当院では、毛嚢炎の症状に合わせてお薬をお出ししています。
やけど
医療脱毛では毛根の細胞を破壊しています。照射出力によって熱が強かったり、皮膚の表面のメラニン色素に反応しすぎた際に火傷が起きてしまうことがあります。ただ、出力を低くするとリスクはさがりますが効果も低くなる可能性があります。当院では、毛の太さ・密集度・お肌色・乾燥状況等を見極めながら、レーザーの出力を調整して照射いたします。症状に合わせて診察、お薬の処方をさせていただきます。
ヒジ下から手首の医療脱毛の詳細
施術名 | ヒジ下から手首の医療脱毛 |
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施術内容 | レーザー機器を用いて、ひじの関節から手首の範囲に脱毛効果が得られる照射をする施術です。 |
施術時間 | 30分 |
料金 |
1回おためし:23,100円(税込) |
施術の副作用・リスク | 毛嚢炎(もうのうえん)、やけど |
使用機器 | ダイオードレーザーライトシェアデユエット |
照射回数 | 1回、3回、5回、6回 |
麻酔 | 塗る麻酔の塗布 部位につき3,150円(税込) |