太ももは産毛のような細い毛が多く生える部位で、スカートやショートパンツ、水着など、一年を通して頻繁に露出する機会の多い箇所です。特にもも裏は手が届きにくく自己処理が難しいため、カミソリでの処理による埋没毛や肌荒れなどのトラブルが起きやすい部位です。
医療脱毛は、広範囲に及ぶ太もものムダ毛を、前面から裏面まで均一に処理できる施術です。柔らかい皮膚と細い産毛が特徴的な太ももは、レーザー照射による痛みも比較的少なく、医療脱毛に適した部位といえます。

照射範囲 | 照射回数 | 料金(税込) |
---|---|---|
太もも | 1回おためし | 30,030円 |
3回 | 87,387円 | |
5回 | 135,135円 | |
6回 | 153,153円 |
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ドクター松井クリニックの太ももの医療脱毛の特徴
当院の医療脱毛では、太ももの前面と裏面で異なる毛質や密度に合わせて、レーザーの出力を細かく調整します。特に自己処理で炎症を起こしやすい裏側の施術には細心の注意を払い、赤みやぶつぶつなどの肌トラブルにも配慮した照射を行います。
また、VラインやIラインの境界部分など、毛質の変化する箇所にも適切な出力調整で対応し、確実な脱毛効果を実現します。
太ももの医療脱毛のメリット
タイトなスカートやレギンスを着用した際に、ムダ毛の処理ムラや赤みが目立ってしまうため、思うようにファッションを楽しめないとお悩みの方は多いです。医療脱毛を選択することで、そんなファッションの制限から解放され、急なお出かけにも対応できるようになります。
毛穴の引き締め効果も相まって、ぷつぷつや黒ずみのない、なめらかな美しい脚へと生まれ変わることができます。
永久脱毛まで平均1年半ほどかかりますが、その間も徐々に自己処理の頻度が減っていくため、デリケートな肌質の方でもストレスフリーで理想的な美脚を目指すことができます。
太ももの医療脱毛の照射範囲と照射方法
脚の付け根から膝上までを照射範囲とし、水着で隠れる部分を含む前面から裏面まで、すべてをくまなく施術します。特に太もも裏側は毛質や毛の生え方に個人差が大きいため、患者様一人ひとりの状態を見極めながら照射していきます。
また、太ももの付け根付近はVラインと境界が近く、毛質が急激に変化する部分であるため、より細かな出力調整を行います。
Vラインとの境目は、下着やショーツの際に露出しない部分までしっかりとカバーし、水着やショートパンツを着用した際に毛が目立たないよう配慮いたします。
太ももの医療脱毛の施術の流れ
事前に松井院長がカウンセリングを行い、治療法にご納得いただいた後、受付にてご都合の良い日時をご予約していただきます。以下は太ももの医療脱毛の施術日当日の流れになります。
医師の問診
松井院長が、患者様の体調をお伺いし、施術前のご説明をさせて頂きます。ご質問・不明点などありましたら、お気軽にお尋ね下さい。
着替え・剃毛
太ももの脱毛では、下着を着用したままでの施術が可能です。ただし、ご希望に応じてタオルガウンや紙ショーツをご用意しており、リラックスした状態で施術を受けていただけます。
剃毛が必要な場合は、施術前に医療スタッフが丁寧に対応させていただきます。特に太もも裏側など、セルフケアが難しい部分も確実に処理いたします。”
レーザー照射
太ももは産毛から太い毛まで、部位によって毛質が異なります。特にVラインに近い付け根付近は毛が太く、レーザーの反応が強くなるため、個人差はありますが痛みを感じやすい箇所となります。そのため、お一人おひとりの肌の状態や毛質を見ながら、最適な出力で照射を行います。
アフターケア
照射完了後、赤くなってしまった部位には炎症止めのお薬を塗布いたします。また、脱毛後の注意事項や今後の毛の抜け方、お肌のケアの仕方などを詳しく説明いたします。
お薬などが処方された場合は、使用法などをきちんとご説明した上で、お渡しいたします。
太ももの医療脱毛の痛みについて
太ももは産毛のような細い毛が多い部位のため、レーザー照射時の痛みは比較的少なく感じやすい箇所です。
ただし、Vラインに近い付け根付近は毛質が太く、レーザーの反応が強くなるため、個人差はありますが痛みを感じやすい部分となります。
また、生理中は血行が良くなり肌が敏感になるため、通常より痛みを強く感じる可能性があります。痛みが気になる方は、施術日の調整やご相談も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。
太ももの医療脱毛の注意事項
施術ができないケース
- 色素沈着状況によって医療脱毛が受けられない場合があります。心配な場合は事前にご相談ください。色素沈着が強く見られる場合、ハイドロキノンなどの医療用美白剤もご用意しております
- タトゥー・刺青がある場合は、その箇所には照射ができません
- 大きなほくろや湿疹のある部分は施術できません
施術前の注意事項
- レーザーは色素に反応するため、ほくろやしみの部分は変化や炎症のリスクがあります。施術時にはカバーして照射いたします
- お肌の炎症を防ぐため、施術前の日焼けは必ず避けてください
- 日焼け止めは、パウダールームにて丁寧にオフしていただきます
- 自己処理は剃毛のみとし、毛抜きや家庭用脱毛器の使用は控えてください
- 生理中の施術は可能ですが、ご不安な方はスタッフにご相談ください
施術後の注意事項
①入浴やサウナ
長めの入浴は避けて当日はシャワーで流すだけにして、ごしごしこすらないようにしてください。
②日焼け
脱毛前も脱毛後も日焼けはNGです。まだら焼けになったりシミや色素沈着の原因にもなる可能性があります。日焼け止めを塗布し、充分紫外線対策をしてください。
③保湿
お肌の回復を促すため、十分な保湿ケアを心がけてください。
④飲酒
脱毛当日の飲酒はお控えください。
太ももの医療脱毛の副作用・リスク
医療脱毛であってもエステ脱毛であっても全ての脱毛にはデメリットがあります。当院ではメリットもデメリットもきちんとカウンセリングでお話しさせて頂きます。またそれらのデメリットがなるべく起きない施術方法や取組み、アフターケアも行っております。脱毛を行うことで生じる主な症状は、下記の症状があげられます。 ※当院の診察、薬の処方はすべて無料です。 ※すべての方に表れる症状ではありません。
毛嚢炎(もうのうえん)
脱毛は熱を加えて毛根を破壊する仕組みです。その際に毛穴の奥の毛包に細菌が入り込んでしまい起きる炎症が「毛嚢炎(もうのうえん)」です。毛穴に炎症が起きてニキビのような症状にみえます。当院では、毛嚢炎の症状に合わせてお薬をお出ししています。
やけど
医療脱毛では毛根の細胞を破壊しています。照射出力によって熱が強かったり、皮膚の表面のメラニン色素に反応しすぎた際に火傷が起きてしまうことがあります。ただ、出力を低くするとリスクはさがりますが効果も低くなる可能性があります。当院では、毛の太さ・密集度・お肌色・乾燥状況等を見極めながら、レーザーの出力を調整して照射いたします。症状に合わせて診察、お薬の処方をさせていただきます。
太ももの医療脱毛の詳細
施術名 | 太ももの医療脱毛 |
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施術内容 | レーザー機器を用いて、脚の付け根から膝上までの範囲に脱毛効果が得られる照射をする施術です。 |
施術時間 | 30分 |
料金 | 1回おためし:30,030円(税込) 3回:87,387円(税込) 5回:135,135円(税込) 6回:153,153円(税込) |
施術の副作用・リスク | 毛嚢炎(もうのうえん)、やけど |
使用機器 | ダイオードレーザーライトシェアデユエット |
照射回数 | 1回、3回、5回、6回 |
麻酔 | 塗る麻酔の塗布 部位につき3,150円(税込) |