Vライン医療脱毛では、ビキニラインと呼ばれる水着や下着から見えるおへその下部分のムダ毛を取り除く施術のことを指します。
ドクター松井クリニックのVライン医療脱毛では、脱毛部位の形状や毛量の調整(濃さを減らす、不要な部分だけ毛を無くす)など、患者様のご要望に合わせて調整可能です。
Vライン医療脱毛の料金
ドクター松井クリニックでは、脱毛部位ごとのメニューに加え、VIOを対象としたセットメニューもご用意しています。セットご契約後に、気になる部位のみをお選びいただくことも可能です。
| 脱毛部位 | 1回おためし | 3回 | 5回 | 6回 |
|---|---|---|---|---|
| Vライン | 17,600円 (税込) | 51,216円 (税込) | 79,200円 (税込) | 89,760円 (税込) |
VIOの脱毛セット料金
Vライン医療脱毛の照射方法
ドクター松井クリニックでは、部位ごとに確認のためのテスト照射を行い、痛みや毛穴の反応を踏まえて照射方法を決めます。
Vライン医療脱毛では、おへそから指4本程度、左右の腰骨から指3本の内側、脚の付け根のラインより指2本までの逆三角形の部分を照射します。施術時は、ショーツまで脱いで頂き、仰向けになって片足ずつ曲げた状態で施術をしていきます。
施術の際、恥ずかしさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、女性看護師が処置を行いますのでご安心ください。
Vライン医療脱毛のデザイン

| 脱毛部位 | 特徴 |
|---|---|
| ハイジニーナ | VIOを無毛の状態にする |
| ナチュラル | 自然な雰囲気を残し、丸みを帯びた逆三角形に整える |
| トライアングル | 面積が小さめの逆三角形に整える |
| オーバル | 面積を狭くし丸みのある卵形に整える |
| スクエア | 毛の範囲を四角く残し、逆さにした台形のように整える |
Vライン医療脱毛の施術の流れ
事前に松井院長がカウンセリングを行い、治療法にご納得いただいた後、受付にてご都合の良い日時をご予約していただきます。以下はVライン医療脱毛の施術日当日の流れになります。
ご来院

ご予約頂いた日時に、ご体調を整えてご来院下さい。
施術申込書のご記入未成年者の方は「親権者同意書」にご記入の上、ご持参ください。
お支払いは現金のほか各種クレジットカード・医療ローンもご使用頂けます。
医師の問診

松井院長が、患者様の体調をお伺いし、施術前のご説明をさせて頂きます。ご質問・不明点などありましたら、お気軽にお尋ね下さい。
施術前の準備

施術はすべて完全個室で行い、プライバシーに配慮して進めます。施術前には、以下のような準備を行います。(脱毛部位により異なります)
着替え

施術内容に応じて、ガウンや紙ショーツなどにお着替えいただき、必要な部位のみを露出する形でご案内いたします。
VIO医療脱毛の場合は、下半身にタオルガウンを着て頂きます。
剃毛の確認と必要に応じた手直し

原則として、前日〜当日朝までにご自身による剃毛をお願いしています。背中・うなじ・Oラインなど、ご自身では届きにくい部位や剃り残しは、看護師が電動シェーバーで補助いたします。
塗布麻酔(希望・適応時)

痛みがご不安な方には、問診で既往歴や内服状況を確認したうえで、塗布麻酔を使用できる場合があります。麻酔の塗布後、浸透するまでお待ちいただいてから施術を開始します。
施術

すべて女性の看護師が施術を担当します。デリケートな部位にも配慮して対応いたします。
施術中は、照射部位に合わせて仰向け・うつ伏せ・横向き・座位など、その都度、無理のない体勢をご案内します。
肌の状態や色調、反応を確認しながら、照射スピードや出力、冷却方法をお一人おひとりに合わせて調整します。痛みや熱さを感じた際はお申し出ください。休憩や出力の調整を行い、継続可能な範囲で進めます(痛みの感じ方には個人差があります)。
日常的に脱毛施術に従事する女性看護師が対応します。ご不明な点はその都度お声がけください。
施術後

施術当日は、原則そのままご帰宅いただけます。
施術後は、次回の目安となる来院時期や、季節に応じた紫外線ケア・保湿のポイントをお伝えします。その場で次回のご予約も承ります。
赤みやひりつきが生じる場合があるため、必要な部位には薬剤を塗布し、ご自宅ケア用の軟膏についてもご案内します。お薬代・診察料は施術料金に含まれます。
ご帰宅前は、パウダールームでメイクやヘアスタイル、服装を整えていただけます。スキンケア用品もご用意しています。顔脱毛後のメイクについては、当日の肌の状態を確認し、可能な範囲でご案内します。
Vライン医療脱毛の痛みについて
VIOは毛質が太く硬いことが多く医療レーザーの反応が出やすいため、痛みを感じやすい部位です。また、普段と体調が異なるとき(例えば生理前)などは同じ状況でも、痛みの感じ方も変わってくることがございます。 痛みに対処して照射のスピードは速い方が楽に感じる方、遅く照射した方が痛みを感じにくい方などその方に合わせて調整いたします。その他にも照射部位の冷却や、麻酔、施術中のお声掛けなど、脱毛の専門クリニックとして当院では患者様の痛みが少しでも軽減されるよう、様々な方法で取り組んでいます。
Vライン医療脱毛の注意事項
施術ができないケース
- 生理の際はVIO医療脱毛を受けることができません。
- 色素沈着状況によって医療脱毛が受けられない場合があります。心配な場合は事前にご相談ください。色素沈着が強く見られる場合、ハイドロキノンなどの医療用美白剤もご用意しております。
- 粘膜にはヤケドの可能性があるため、照射できません。
- 妊娠中は医療脱毛を受けることができません。
施術前の注意事項
- ブラジリアンワックスや毛抜きでの抜毛をしていると毛根が無くなるため、1ヶ月空けての照射をお勧めします。
- Vライン、Iラインは事前に剃毛してください。
- お肌の炎症を防ぐため、脱毛施術前の日焼けは必ずお控えください。
施術後の注意事項
①抜け毛
脱毛後は毛がぽろぽろと抜け落ちていきますが、無理に引っ張らないようにしてください。抜け方は毎回同じではないので、ご不安に感じたら遠慮なくご連絡ください。 脱毛後、まばらに毛が生えてくることがあるため、温泉などに行く予定のある方はタイミングを考慮してください。
②痒み
VIOは剛毛なので、生えてくる段階で痒みやちくちくすることがありますが、正常な反応です。ニキビのような発疹や赤みが続くようでしたら、無料で専用のお薬をお渡ししますのでご連絡ください。
③入浴やサウナ
長めの入浴は避け、当日はシャワーで流すだけにして、ごしごしこすらないようにしてください。脱毛後は毛穴に熱がこもって炎症している状態ですので、サウナや激しい運動などで、体を温める行為も避けてください。
④日焼け
脱毛前も脱毛後も日焼けはNGです。まだら焼けになったりシミや色素沈着の原因にもなる可能性があります。日焼け止めを塗布し、充分紫外線対策をしてください。
⑤飲酒
飲酒・脱毛当日の飲酒はお控えください。
Vライン医療脱毛の詳細
| 施術名 | Vライン医療脱毛 |
|---|---|
| 施術内容 | レーザー機器を用いて、おへそから指4本程度、左右の腰骨から指3本の内側、脚の付け根のラインより指2本までの逆三角形の部分に脱毛効果が得られる照射をする施術です。 |
| 施術時間 | 30分 |
| 麻酔 | 塗る麻酔の塗布 部位につき3,150円(税込) |
| 施術の副作用・リスク | 痛み・熱感・火照り・赤み・炎症・腫れ・かゆみ・やけど・むくみ・毛嚢炎・色素沈着・黒ずみ・肌色の変化・湿疹・発疹・細菌感染・化膿・皮膚の乾燥・バリア機能低下・埋没毛・硬毛化・増毛化 |
| 使用機器 | ライトシェアデュエット |
Vライン医療脱毛によくある質問
- 麻酔をすることでどの程度痛みを軽減できますか?
- 脱毛によって肌に跡が残ることはありませんか?
- 夏に向けてVIO脱毛を考えていますが、何月から脱毛を始めるのがよいでしょうか。
- VIO脱毛の予約日が生理と被りそうですが、キャンセル料はかかりますか?
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