年齢を問わず脱毛したい、と希望する人は少なくありません。近年は女性だけでなく男性も美容に気を配る人が増え、脱毛してきれいな肌になりたいと考えるのは自然なことと言えるでしょう。
しかし、年齢によっては同意書が必要なのが脱毛施術です。
本記事では、特に19歳という年齢に焦点をあてて解説します。19歳と言うと同意書なしで可能かどうかが気になる年齢ですが、ぜひ参考にして納得のいく脱毛施術を受けてください。
脱毛可能な年齢はクリニックごとの方針により異なる
脱毛施術は何歳から可能なのかというと、クリニックごとの方針により異なるという結論になります。
独自に年齢制限の規定を設けている場合がほとんど。そのため、「あっちのクリニックでは10歳からできるけど、こっちのサロンでは15歳にならないとできない…」ということも少なくありません。
中学生以下の場合は、年齢条件からクリニックを探すことをおすすめします。
ドクター松井クリニックの場合、未成年の方でもカウンセリングや施術を受けることができます。ただし、未成年者が施術を受ける場合は、保護者の同意が必要です。
19歳は原則同意書なしで脱毛可能!
18歳になると、原則同意書なしで脱毛可能となります。
一般的に脱毛や美容整形の施術において、親権者の同意書が必要なのは未成年であるためです。現在成人の年齢は18歳になっているため、19歳は成人とみなされており、同意書なしで脱毛できるケースがほとんどです。
19歳でも同意書が必要なケース
2022年4月から成人年齢が引き下げられ、18才未満が未成年ということになりました。しかしそれ以前は20歳が基準であったため、暫定措置として「19歳も同意書が必要」という方針のままにしているクリニックもあります。
そのため「法的に成人だから大丈夫」と思い込まず、確認しておくのがおすすめです。
同意書が要りますと言われたら?
「19歳は同意書が要ります」と言われたら、指示に従い用意してください。
とはいえ、具体的にどのようにすれば良いのかわからない、という人もいるでしょう。下記に一般的な入手方法や書き方を解説しますので、必要に応じて参考にしてください。
同意書の入手方法
一般的に、同意書は来院しなければ手に入りません。軽い問診表などをオンラインで載せているクリニックでも、同意書は紙でという場合がほとんどです。
また、同意書の形式はクリニックごとに違います。そのため、よその用紙を持ってきて流用することはできません。
同意書の記入方法
同意書を手に入れたら、書いてあることに沿って記入していきましょう。消えないように、鉛筆やフリクションペンでなく、普通のペンで記入してください。
また、受けたい施術内容を記載する項目もあります。そのため、親権者などに書いてもらう際は紙だけ渡すのではなく、具体的に何の施術に同意して欲しいのか説明しましょう。
親と一緒に住んでいない場合
一人暮らしなどで親権者と一緒に住んでいない場合も、郵送などで書類のやり取りを行いましょう。
同意書は原則、親権者の直筆以外は認められません。自分で勝手に書くと文書の偽造となってしまいますので、手間はかかりますが、必ず親権者本人に書いてもらってください。
わからないことは直接問い合わせよう!
同意書に関することだけに限らず、疑問や不安があれば、直接問い合わせて確認するのが確実です。
クリニックにより、方針は異なるので、初めての来院のときは、疑問を確認してから訪れる方が何かとスムーズです。
ホームページ等で確認し、それでもわからなければ、電話やメールで確認してみてください。