くぼみ目に対する埋没法アプローチ 

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

※火曜日は濱本達彦医師が問診・診察を担当します。

月火水木金土日
松井院長濱本医師松井院長松井院長松井院長松井院長松井院長

診療時間 11:00〜20:00/休診日なし。担当医は都合により変更となる場合があります。

ドクター松井クリニック 松井です。
今回はくぼみ目に対する埋没法でのアプローチのお話です。
だんだんと目の上がくぼんでくる、というのは良くあるパターン。
若くてもくぼんでくる人もいらっしゃいます。
そして年をとってくぼんでくるのはもちろんよくあります。
(このあたり、くぼんでくる年齢は人によって様々です)
窪みがでてくると、だんだん二重まぶたのラインがあいまいになってくることも多々。
もともとのラインより上に線が出てきてしまったり
この上に出てきたラインがしっかりしたものであれば良いのですが
3重、4重と変に薄い線ばかりになって二重っぽくなくなってしまったり
くぼみはいろいろな現象を引き起こします。
今回のお写真の手術前の目を見てみます。

くぼみがわかりますね。
ラインも薄いものではっきりしない。
もともとは左右ともにある薄目の線のあたりだったのか
それとももっと下のほうの奥二重に近いあたりだったのか。
くぼみがある、ということで
この凹み部分に対してなにかで埋めていく、というアプローチ方法もあります。
たとえば良くあるのはヒアルロン酸注入。
あと脂肪注入、といって自分の脂肪をちょっとだけ注射で吸い取り、それを注入するなんていうのもあり。
ボリュームがない部分に膨らみを出す、という意味では十分にあり、な方法で
くぼんできて広い線が出てきてしまった場合には
上記の膨らませる注入をうまく行うだけで変な広い線を出にくくすることもできます。
ただ、すぐに吸収されてボリュームがなくなってしまったり
脂肪注入だと生着、といってその場所に残ってくれるのですが
なかなかきちんと残ってくれず、回数が必要だったり
残りすぎてしまうと目が重くなってしまうこともあるし
難しい側面もあります。
窪みが極端なケースではなんらかのかたちでボリュームを出すことは必要になってきますが
若い人の場合や、そこまで深くくぼんでいない場合は
眼瞼下垂の要領を組み合わせた埋没法でもけっこう是正できます。
今回のお写真、埋没法を行って直後のお写真です。

なんとなくむくんだ感じもまだありますが
(なにぶん手術直後なので)
くぼんだ感じはけっこう違うのではないでしょうか。
ラインもはっきり、しっかりしています。
より奥の方からしっかり引っ張り
なおかつミューラー筋という目の開きに関与する筋肉を引き締めることで
目をしっかりと開けさせることができ
こんな感じにきれいに目を映えさせるラインが生み出されています。
さきほどの手術前のお写真は
一見目の開きは良いのですが
ちょっと眉毛を上げることでなんとか目を開いている、そういったからくりがあります。
くぼんできたことによってラインがあいまいになり
しっかりとしたラインとして引き込まれもしないし
あとはくぼんでくる際は軽い眼瞼下垂も絡んでくるのかな、という印象もあります。
やや目が開きにくくなるため
眉毛を上げてなんとかしている、というところです。
そこを今回の手術で是正しているため
あまり眉毛を上げなくなっているのですね。
もちろん眉毛を上げない方がラインもしっかりしますから
いろいろな因果がからんで、なるべくしてなっているのが
「窪んでいるときの下垂およびラインのあいまいさ」なのだと感じます。
長くなってきたのでここらで休み・・次回に続きます!

松井 彰一郎 まつい しょういちろう

ドクター松井クリニック 院長

2000年山梨医科大学医学部卒業/国立国際医療センター形成外科 勤務
2003年ユーロクリニーク 入局
2006年湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長 就任
2011年ドクター松井クリニック 院長 就任

院長の経歴・当院についてはこちら