腫れない工夫がいっぱいあることはこのブログを読んでもらえればわかってもらえると思います。(書いていない秘密の部分もあるけれども)
腫れない方法 腫れない方法、というけれど
逆に極端に腫れる方法ってあるのかな?という疑問に対しては
それは確実にある、と答えます。
「腫れるクリニック」「腫れる医者」は結構存在します。
そもそも目に負担を掛ける方法を選択し
糸をむりやりな強さで縛って、糸の跡が変な風にぎゅっとくぼんでいて
全体的にぶつけてしまったように青くなっている…
で、まぶたはぼっこり腫れて目を開きづらい。
こんな風になってしまうやり方を普通に行っているクリニックは存在します。
しかも電話で問い合わせたときには「1日くらいで大丈夫ですよ~」と言われていたり。
カウンセリングは自信満々だったり。
で、手術後に腫れたことをいうと「あなただけですよ、そんなに腫れるのは。」なんてごまかされてしまったり。そういうクリニックは後の対応もよくないことが多いようです。
インターネットも嘘の情報、本当の情報いりまじってなかなか難しいですが
そんな中から 「腫れるクリニック」を避けるようにがんばっていい情報をあつめていくしかありません。
「腫れるクリニック」で手術を受け、いざもとに戻ってしまったときは他のクリニックを探す、というパターンは多いです。(もうあそこにはいきたくない、という感じで。)
いろいろ情報を集めて、僕のところにカウンセリングに来る方は相当多いです。
そして「前やったところではめちゃくちゃ腫れたから心配・・・」とかなり不安がっている場合がほとんど。だけれどもいざ腫れにくい工夫で手術を行って、終わってから鏡を見てみんなびっくりしています。前回と違うからです。
実はこのケースは、僕にとっては意外と楽なことが多いです。
腫れにくいように丁寧にいつもどおり行えば結果はついてくるのだから、その結果が前と違いすぎて衝撃的だからです。
僕が行ったって腫れないわけじゃありません。ある程度腫れの出る人もいます。
でも、腫れるやり方で行った場合とはそもそも全く別次元すぎるのです。
僕は僕でより腫れないようにするにはどうしたらいいのか?というのを考え続けていこうと思うし、こだわりつづけていきます。
「腫れるクリニック」はまったく別の方向性で戦っているのだと思います。
大手だから安心だ、ということでそこを選ぶ人もいるわけだし、安さで選ぶひともいます。
最終的に選択するのは手術を受ける、その人自身。
僕はその選んでくれた人のために精一杯知恵と工夫を凝らして施術します。
でも変なところで変な手術を受ける人が少しでも減るように努力もしていきたいです。
このブログにはそんなこんなな思いがいろいろ詰まっています。
余談
以前に腫れの大きいやり方で行っている人の場合は、実は再手術が結構難しいです。
変な風にまぶたの裏側に跡が残っていたりして
やりづらくなっているケースが多いのです。
でも、こちらもプロなので弱音は吐けない。で、根性を見せます!
うまく行うことでこっちの感動も、相手の感動も大きいので!