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今日は、このブログを熟読した上で受けに来てくれた患者様がいらっしゃいました。
前に受けたときはすごく腫れて、今回も不安。
でもブログを読んで、勇気を出して来てくれた。
こっちも「口だけ野郎」「口先番長」になるわけにはいかないので
必死に手術、です。
でもいつもほんと必死です。
意外と疲れる手術なのです。
体力仕事じゃないはずなのに、体力つかったー!っという感じ。
精神力を使うんでしょうね。
もっと気楽に適当に手術できたら疲れないのでしょうけど
それで結果が伴わないことのほうが僕は怖い。
BJリーグという日本のバスケットボールリーグの京都ハンナリーズというチームに
アブドゥル・ラウーフという選手がいます。
元NBAで大活躍していた名選手です。もう40歳超えてますが。
異常にシュートがうまいことで有名なのですが
ずーっと練習してしまうそうです。
とにかく完璧なシュートが決まるまで練習をやめられない。
リングにあたらないシュートが10本連続で決まるまでやめられない。自分でもストップできなかったそうです。
というように気楽にやれない人だったという。(病気だったそうです。今はどうなんだろう?)
その結果がNBAでの大活躍だったのでしょう。大好きでしたねー。(首をカクカクするのがクセでした。いろいろなことを抱えていながらも熱意あふれるプレーをする姿が最高でした。)
そこまですごい人とは比べられないにしても
僕も適当な気持ちではどうしてもおこなえないのです。
結果が伴わないことが怖い。
変な結果になるのが怖い。
いろいろなことが怖い。
細かい意味では一発ではなかなか期待に添えないこともあるでしょう。
でもわけわからないくらい腫れるなんてことは
僕の中ではあってはいけない出来事、という感じなのでしょう。
ある意味 適当にできる人はうらやましいですが
そうでなくて良かった、という気持のほうが圧倒的に強い。
幸い、先ほど書いた今日受けられた方は非常に喜んでくださいました!
「口だけ野郎」にならなくてすんだのではないかな?