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今日は患者様に
僕の使用する糸について質問を受けました。
想像通り細ーい糸です。
僕はかなりこまかい針のものを使っています。通常の人が使うのよりさらにこまかく、短い。
なんかそれになれちゃいました。
針に糸がついていて、まぶたの中を通していくわけですが...
通していく際の僕の特別なやり方ですが(針の動かし方)
変な話になりますが
ただ、すっと通すのではなく
イチロー選手のオリックス時代の、振り子打法をやや参考にしています。
イチロー選手の振り子はタイミングをとるためのものですが
僕の場合の振り子はコースをつくため、というかなんというか。
当然 目で見ながら糸をまぶたに通していくわけですが
僕の場合は振り子による感触で糸を通していってます。
目で見るのが2割、振り子が8割
ゆらぎのなかから感触がぱしっとくるわけです。
これははたで見ていると
すいすい行かないように見えるかもしれないです。
見た目超華麗、とはいかないのが弱点ですが
その辺は患者さんが見るわけではないので。(しかも華麗さは手術結果と関係ないし。)
でもこの振り子が腫れの少なさ、というか直後でも割と自然だ、と言われる手術結果に関与しています。
裏技なんでなんていうかうまく書けないのですが
そんな感じです。
ちょっと変な話でした。わかりにくくてすいません。