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手術をしたあとの糸の部分
この部分の くいこみについて、やはり質問多いです。
食い込み?ひきつれ?陥没?
いろいろ表現の仕方があると思います。
糸の跡がぎゅっと凹みになってしまっている状態。
「必ず出るものなのですが?」
「どれぐらい深いですか?」
「どのくらいの間続きますか?」
質問多いです。
でも答えは
「そんなに目立つ食い込みはでません」というものです。
おそらく、通常の人が思っている以上にそれは「出ない」でしょう。
これもやり方次第。
何度か書いていますが、無理やりぎゅーっと糸を縛った場合には
腫れは大きくなるし、食い込みはひどくなります。
ぎゅーっとの強さがあまりにも強い場合には、2~3週たってもけっこう食い込んだままの状態のことも十分ありえます。
(あまりにも治らない場合は糸をとることをすすめます→うそのように治ることがほとんどです)
このように、糸の縛り方のちょっとした工夫だけでも
かなり食い込みは減ります。
さらに、
もっと簡単な工夫ひとつで
食い込みはより抑えることができます。
目立つものは正直でにくいです。
これは裏ワザですね。(だからこまかいことは書きません)
このワザを併用すれば、まず大丈夫です。
非常に簡単な工夫なのですが、効果は大きい。
ただし、針と糸がとおったところはちょんちょん、っと赤くはなってしまいます。
ただ、平坦だし、すぐ色はひきます。
くいこみが出るかもしれない、という理由で手術を受けない、のは
意味が無いと思います。
なぜなら ほとんどそんなものは出ずに手術は終わらせられるから。
ここは怖れずに飛び込んでよいでしょう!
腫れの少ない手術はこういった利点もあるわけです。