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いろいろな場所から
僕のことをどうやってか見つけて
手術を希望する人たちがやってきます。
症例写真を見てくれた
ブログを読んでくれた
本当にありがたい。
自分のやってきたことが少しでも認められたのかな?なんて思うと本当に嬉しいのです。
でも待てよ、と。
来てからが本当のはじまりだ!
と当たり前の現実にもう一度戻るわけです。
そこだけで喜んで止まってちゃいけん。
先日来てくれた患者様。
探して来てくれたわけです。
都内からお越しだったのですが、いろいろと説明し、話し合い
結局何もしないことに決定しました。
でもものすごく喜んでくれたのです。
「こういった理由でそのラインは厳しい」
もしくは「
チャレンジで考えるのであれば、こういったことならばやってみてもよいのでは?」
などといった説明や提案がさまざま出て
今までにないくらい詳しくいろいろなことが聞けたので
理由やメリット・デメリットがわかったので非常に良かった、というのです。
こう言っていただけたことは来てくれた、というありがたい事実よりもさらありがたい。
腫れが非常に少なく手術で喜んでもらえるのとはまた別の感触。
上記の患者様は、僕の提案、説明をしっかりと聞いてくれた上で、さらに質問し、というように
僕から更にいろいろな話をうまくひきだしてくれたのです。
その上で納得をしてくれた。
それはこのように僕だけの力ではない。
相互に話し合って生まれるものだと思います。
そこで思ったのは
患者様からもっと引き出せるようなカウンセリング
そして引き出すことによってこちらももっと引き出され、納得のいくカウンセリング
更に目指していきたい。
そうすれば不安もかなり軽減され、良い道を生み出すだろう、と。
その上で、良い結果を計算できない場合は手術しない、の決定もありだと思うのです。
こういうパターンに対し
ある一定の考えの医師etcの方々は
「松井馬鹿だな 一円にもならないな」とマイナスに考える。
実際 僕だってそのことについて考えないわけでもないです。悩ましい。
でも上記の喜んでくれた患者様が言ってくれたのです。
「この喜びを他の人たちにも伝えたいと思う」という内容のことを。
「納得する説明を聞くことの出来るカウンセリングを一度受けるのをすすめる」ということなのでしょう。
心からものすごく救われ、認めていただいた、と思った瞬間でした。
ありがとう、といわれたけれども
こちらがありがとうを言いたい。
そして究極的には
その上で来ていただいた人が手術を受けたときの満足。
「腫れない二重まぶた手術」を目指し精進するのは変わりない。
今日一日だけでも
いろんなありがとうを頂いた。
いろんな目に対し、行ったさまざまなパターンのありがとう。
どのありがとうに対してもぼくは本当にありがとう、と思う。
アホなこと書いて自分に酔ってるな、と思う人がいるかもしれないけど
本当にそう思って日々診療してるんだよ。
そうじゃないさまざまな¥な人々にはわかんないんだよ。
きっと。