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では来た質問の中から。
糸をきつく結ばない場合にかえって元に戻るのが早い可能性はないか?
というrinさんの質問です。
「質問です。
素人考えで、糸を緩くかければ、
その時の腫れや食い込みは抑えられるが、
その分幅が早く狭くなったり、取れてしまったりなど・・・
先生のお考えはどうでしょうか?」
これに関してははっきりしたことは言えないものの
きつく縛った場合には、腫れや食い込みが強くでてしまう、という他に
まぶたの中の部分にも負担が強く
かえって糸が組織内でずれてしまって元に戻るのが早くなってしまう、いう意見が強いです。
(ずれてきてひっぱりきれなくなる)
だからきつくは縛らないようにしているのです。
あとは、挙筋法で変に強く糸をかけてしまった場合、可能性は低い、とはいえ後にのこる目(というか挙筋)に残る負担が考えられます。
なので、将来的な目に対する影響なども考え、無理のない施術をおすすめしてはいます。
しかしながら...
糸が体内にあるとき、糸の周りには繊維ができ、瘢痕(きずあと)が微妙に生まれます。
きつくぎゅーっと結んだ場合には、この瘢痕が集中してうまくできて、元に戻りにくい、という考え方もあります。
これに対しては、負担のすくないぎゅーっと結ばない手術でも戻りにくいように、いろいろな工夫をいろいろな医師が行っています。
「正解」というものはないのでしょうが
こういった努力が埋没法 ひとつのなかにもいろいろと隠されているわけです。
PS
他の質問への返事です。
元...さん
いつでもご相談に来てください。可能ですよ!
しーさん
手術おつかれさまでした!!
体験談も送ってくださると嬉しいです。
いつもブログを読んでくださってる皆様
本当にありがとうございます!!