失敗！？

この文章は昨日書いたのにアップされてなかった...(操作ミス）
なので今日アップ
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滞りなく手術が行われ、僕が見ても、他の人が見てもＯＫなライン
でもその本人にとっては「失敗」だ、というケースはあります。
せっかく綺麗にできているのに何をいっているのだろう、と第三者は思うかもしれません。
それでも、希望のラインじゃない、という点で言えば「失敗」なんだと思います。
これまで書いてきたように、シミュレートでどんなラインになるかはほぼわかります。
ただ、ほんとに細かい意味で言うと違うのかもしれません。
そこはもはや他人にはわからない違い。
理想が極度に細かい人は「失敗」しやすいです。
シミュレートの時点で違うな、と思ったときには手術しないほうが良いと思います。
あとは手術したばかりでいろいろなことを判断するのは早計。
まずは様子をみていくことが大事です。
2日たつとやっぱり違うし
1週間でもさらに滑らかになる。
1ヶ月たつとさらに自然になる。
というように、いかに腫れを少なくしたとしても微妙には変化していきます。
それを待つのは必要です。
手術がおわってすぐに、なるべく手術後の悪いところを一生懸命探す傾向の人は必ずいます。
でもそれはやめましょう。腫れが多いとがっくりしてあきらめるのでしょうが
腫れを減らせば減らすほど、悪いところを探そうとする人がでてきます。
でもそれはもったいない！落ち着いてくるから大丈夫です。
はじめてのことだからみんな心配になると思いますが
気になってあらさがしをして、糸を通したところを触って、ということをすると
感染して腫れてしまったりするケースもあるので
気になる気持ちはわかりますが
そこは我慢していきましょう。
ただ、1ヶ月くらいたった上で、
ラインが薄いケースなどは糸で補強したり
もしくは微調整をしたり（シミュレートの上で可能かどうかをみてからですが）
やる場合もあります。
理想が高い場合は、こうして状態をみながら合わせていく方法もあります。
けれども、僕は
普通に人が見て問題の無いものを提示しようと思っています。
理想を持つ本人しかわからないような差は埋められないことがあります。
糸で実現できるラインはやはり本人の目の形に非常に依存している。
どこかで妥協しなくてはいけない部分もあります。
出来る範囲内のことはやっていきます。
でも無理なことは無理、と伝えるので、そこはきちんと理解してくれれば、と思います。
「できません」を言い逃れの言葉として使うつもりはない。
事実を事実として、できることをやっていくのが一番です。
ＰＳ
拍手コメントへの返信です。
＞ゆーさん
カウンセリングにいらしてください。
どういったことでラインをきれいにしていくか、きめていけると思います。
＞綾さん
問題なく手術終わって安心、ですね！
わからないことあればいつでもいらしてください。
喜びの声は本当に励みになります。
＞まゆみさん
いつでも可能ですよ。
ご連絡ください。
＞みーさん
質問ヒントにさせてもらって
本文中で答えました。
読んでみて下さいね。
＞Ｋさん
はじめて、のことは不安なのはあたりまえ。
一度　カウンセリングに来てみて
実際に話し合ってみるのが一番だと思いますよ！！
＞かおさん
それは直接僕のところにいらしてもらうのが必要です。
お時間あるさいに予約していらしてくださいね。