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昨日は結構遠方からの患者様がいらっしゃり
どんな方法をとるか
それぞれの有利点、不利点などなど
いろいろと話し合った上で、
手術を決定、施術を受けてお帰りになられました。
以前 他院で手術を受けておられて
その時は かなり痛かったらしく(腫れも強かったとのこと)
その点を心配されていたのですが..
地域トークの”口麻酔”が効いたか!?
痛みは極小に抑えられ、まったく気にならなかった、とのこと。
腫れも問題なく、安心して帰宅されました。
(フライトご苦労様です!!)
後は遠方であることもあい術後注意はいろいろと口をすっぱく。
(近い人でも一緒ですが!!!)
上記”口麻酔”はともかくとして
痛みに関しては注射の方法、が非常に大事だと最近特に痛感しています。
そのときの笑気ガスの状態もあいまって、というのも多いですが
刺入に使う針、その形状・扱い方
注射器・シリンジにかける圧。
さまざまな要素の複合が答えになってくるなあ、と。
人それぞれ、な部分も当然あり、なかなか道は果てしないです。
実は、先述の患者様が手術終わられた後の
次の患者様は少し痛みを訴えられました。
極端なものではなかったとますが
麻酔の工夫はやはり大事です。
片側にやや痛みを訴えられたので、もう片側は戦略を改め、痛みは問題なく軽減されました。
このあたりは調整しながら進めていきますので
申し付けてくだされば、といった感じです。
注射がらみだけでなく
今年はさらに機材にこだわっていこう、と思っていますので
乞うご期待。
あとは時間のかけ方。
変に急いで手術をしなくていい環境作り。
よりそういった部分を改善していく計画を進行させています。