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「腫れない」ために重要なことはいくつかあります。
①手術の方法論
②丁寧に手術操作を行うこと
③痛みを減らすこと
こういった事柄がまずはかかわってきます。
②なんかは特に切開法を行う際などに
かなり差が出てきます。
腫れても腫れなくても関係ない、という気持ちの場合は
雑にやっても問題はないかもしれません。
丁寧に手術する、これは今このブログを読んでる方々には非常に当たり前に感じることと思います。
ただ、一部の手術経験者の中には、丁寧・雑の差を大きく感じる方が必ずいらっしゃるはず。
雑な手術を行うものは
①に対する考えも浅いことが多いと推測されます。
どうやって手術を行っていけば、さまざまな問題を回避できるか・腫れを少なくできるか。
!?
これはかなり重要です。
手術の方法論。
繰り返し何度も書いていますが
はじめて教わった埋没手術の方法、これが非常に良かったのだといえます。
(裏ワザ的なものを含め)
そのとき教わった方法の発展形、それが現在の僕の方法、ともいえます。
10年ほど前
僕はそもそも埋没法というものはそんなに極端に腫れるものとは思っていませんでした。
いや、正確にいうと知りませんでした。
初めて習った方法がよかったせいです。
今ほどインターネットも普及しておらず、情報があまり多くなかったのもありますが
そういうもの、と思っていました。
丁寧に細かく行うのも当たり前だと思っていたし
そういう風に育ったのです。
それが今に生きている。
違った場で
違った形で育っていたら
全く違った考え方で極端な腫れを次々生み出していたことでしょう。
それを当たり前と信じて。
腫れは絶対出てきます。
「腫れない」は無い。
でも...
強調文どこまで「腫れない」に近づけられるのか。
これがメインテーマ。
腫れは減らせる。
そうすると
③ 痛みについて、も必ずかかわってきます。
腫れの大きかった手術を経験している人は、ほとんどのケースでむちゃくちゃ痛かった
ということをおっしゃっています。
腫れだけでなく、痛みも減らせます。
痛みをどこまでゼロに近づけられるのか。
これもテーマ。
様々な工夫は痛みも必ず減らします。
そしてそれは腫れの軽減にも絶対に繋がる。
本気でこれらのテーマについて考えながら書いているのが
このブログです。
そしてそれを実践しているのが僕の手術です。
ここ最近はカウンセリングについて書いてきましたが
次回からは実際の手術について少しずつ書いていきます。
PS
拍手コメントへの返事です。
>まいこさん
ありがとうございます!
情報待っててくださいね。
>☆さん
はやい日にちでの糸取りはそんなに極端に腫れないことが多いですよ。
ただ、多少内出血が出るケースはあります。
>ぽんさん
おいおいいろいろな情報も書いていきますね。
一度メールいただければ、と思います。
>かなさん
お疲れ様でした!
数日もするとかなり落ち着いて感じる、と思います。
実際他人からはわかりにくい腫れなので
細かい部分は徐々に、という感じですね。