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最近またちょくちょく聞かれるのは
「糸の手術のあと、糸をつけたところがすごくくぼむ、と聞くのですが..どうなのでしょうか?」
という質問です。
答えは..「やり方によってはすごくくぼむし、やり方によってはほとんど問題ない」
というものになります。
要は「やりかた」です。
このお話は前にもブログに書いているのですが、参照してみてください。
写真も載っています。
こちらをクリックして読んでみて下さい
クレーターみたいになるのではなく
クリック先のお写真のように、ちょんちょん、とした赤い点のような感じになる場合がほとんどです。
少ししてアイメイクをしてしまえばまず目立たないでしょう。
これは表ワザの工夫(糸の締め方、締める位置)プラス裏ワザの工夫(裏なので書きませんマル秘)
その組み合わせで極問題ない程度に減らすことができるのです。
陥没して見える、なんてことはないはず。
表ワザは正当な知識と、経験に基づく技術といったものになってくるので
なかなか大変です。
積み重ねて得られるもの。
でも絶対に必要になってくるもの。
これによる差は大きいです。
それに対して裏技はちょっとした知恵みたいなもの。
「生活の知恵」みたいなものとでも言いましょうか。
はっきり言って簡単です。慣れが必要な程度。
この知恵・裏ワザは無くても手術はできます。
でも、表ワザだけの手術よりも更に差を生み出すことができるのです。
あなどれません。
この差もなかなか大きい。
とはいっても非常に細かい差なんですけどね。
でもその差を追うのがこのブログのテーマなのかな?と。
重要なものからよくわからないもの(笑)も含めて
非常にたくさんの裏ワザをひとつの手術の中で駆使しているのです。
(普通の手技がベースにあっての上で、というのは当然ですが。)
簡単なものばかりなので見ていても見過ごしてしまうものばかりだと思います。
でも簡単だ、とは言っても
長くいろいろとやってきて
こういったワザたちを自然な動作の中でやれるようになったのは
やっぱり経験のなせるものなんだな、と自分で時々手術を終えたときに思います。
こういったものたちをはやく新しいクリニックで発揮できるのが楽しみ。
もうすぐです。
現在の状況として...
2011年4月中は予約締め切りました。
4月を希望してきても現在のところ予約はお受けできないので注意してください。
5月ですがゴールデンウィーク中でもまだ多少のあきがあります。ゴールデンウィーク後であれば大抵の日は問題なく予約できます。
先行予約、モニター先行予約募集中です。
モニターについて知りたい方はこちらをクリックして読んでみて下さい
PS
>ららんさん
目頭切開も診察してみてできる、できない
そこでモニターが可能か、不可能かを判断していきます。
他のところで できる、といわれても効果が出にくい場合や傷が大きくなりすぎる、などのリスクが多いケースははお断りするし、問題なく効果を出せる場合はお受けするし、通常と一緒です。
診察しだいですね!