美しいラインってどんなものだろうか?
広いからいいというものでもないし
狭いからいいというものでもなし
まさにここは自分にとって、といったところになってくると思います。
僕のほうから提案するのは
例えば切りたくない人の場合は埋没法で問題なくできる範囲はここまで、そういうライン。
僕の好みのラインだとかではないです。
ただ、明らかに人から見て不自然に見えやすいラインについてはそれを伝えます。
不自然というのも感覚的でむずかしいもので
ちょっと広すぎるのでは?というラインでも
少し強めのアイメイクをした場合は映えるので良かったり。
でも逆にナチュラルなメイクしかしない人の場合は狭いほうが映えたり、と
まさにその人のその人のスタイルによるかなと。
できる限り広く、とだけ考えている人もいるけれど
いろいろな意味合いも含めてよく考えて、となります。
全切開法で施行した場合は、やっぱり広すぎたから狭くする、ということが
非常に困難だったり、もしくは全くできなかったりします。
大きな注意点でしょう。
数年前に比べると
人々の求めるラインの広さの平均値というのは
少し狭くなった印象があります。
流行や文化的なものもあるわけですね。
80年後半の眉毛が太いのがはやり、の頃の写真を今見るとなんとなく変に感じてしまうことがある、などと同じ様にその時その時のものなのかもしれません。
普遍的なものを求めるのか否か。
それは難しい選択です。
きっちりカウンセリングでともに考えるのが必要です。
シミュレートを通していけば
だんだん見えてくるのではないかな?と思います。
PS
4月はキャンセルが出ない限りは予約不可です。
ご了承ください。
モニターはまだ受け付けています。
ゴールデンウィークも後半はまだ空きがあります。