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最近は写真の掲載が主ですが、前の方にはいろいろなテクニックや説明などが書いてあります。
ぜひ読んでみてください。
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今回のお写真は目頭切開です。
目頭切開のお写真、前回は比較的変化度の高いお写真を載せたわけですが
前回の目頭切開の記事はこちらから見ることができます。参考に見てみて下さい。
今回は微細な変化の例です。
まずは術前。
蒙古ヒダはあまりないのですが、目頭のかたちを微妙に調整する、という目的で目頭切開
そして左右のラインをそろえる感じで右目に埋没法(片目の施術、ですね)
同時に施行しました。
術前写真をよーく見ると、左目のほうが右に比べてやや目頭側の白目部分が小さい。
右と左を近づける、という目頭切開とも言えます。
(そうすると右は変化度少ないです。左の方が変化度大。)
では手術直後です。
この患者様はむちゃくちゃ腫れが少ないです。
目頭部分もだし、埋没法(右目)はほとんど腫れは無し。
ここまで腫れないとこちらも感激?です。
目頭切開と埋没法を同時に行った場合はもう少し腫れる方が多いとは思います。
そして20日目のお写真。
この患者様は回復が早いので、この時点でもほとんど傷がわからないです。
素晴らしい回復力。
もう少し時間が経てばさらにナチュラルになっていくとは思いますが
この時点でもOKなのでは?という感じです。
術前に比べて、目頭側の白目の面積は同じくらいになったのではないでしょうか?
ちょっと細かすぎる?感じでしょうか。
細かいのがこういう手術の特徴ではあるので。。
といっても細かい話ですね。
目頭切開といっても
ダイナミックな変化ではない例もある、ということです。
変化が少ない目、変化が大きい目は蒙古ヒダの強さにもよってくる。
今回のお写真の患者様のように蒙古ヒダが少ない例の場合はこういった感じ、微調整的な手術になりますね。
目頭切開をした場合にどんな目になるのか?が気になる方は
カウンセリングの際にシミュレートできるので
是非実際にカウンセリングに来て確かめてみてください。
PS
拍手コメントへの返事です。
>(>_<)さん
通常、埋没法手術から半年たってから
急に手術の影響で朝目がむくみやすくなる、ということはないと思います。
様子を見てもらっていてよいですが
もしも心配ならば、念のため医師のチェックを受けるのがよいでしょう。
もちろん僕のところに見せにきてもらって大丈夫です。