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最近の記事はお写真が多いですが、過去記事は腫れ・痛みを減らすためのテクニック解説などのお話しが主です。
興味ある方は是非読んでみて下さい。
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今回は少しだけラインを広げた例です。
末広型、というのは変わらないのですが
ラインを広げることにより、さりげなく目を大きく見せています。
では最初は手術前のお写真です。
末広型のラインが左右両方の目に見受けられます。
もう少し広いラインが希望、ということで
埋没法を両方の目に施行しました。
埋没法直後です。
大きな腫れは無いですが
やや腫れがわかりますね。
手術直後というのもあって、やや目の開きが弱くなっている。
そうするとラインも広く見え、なおかつ目がすこししょんぼりしたような感じになる、というか。
たとえば殴られて腫れる、といったものと違い
糸がつくことで筋肉が少しだけうまく動けないでいる状況です。
あとは麻酔の影響も若干はあります。
麻酔はすぐ切れてくるし
筋肉の方もどんどん慣れてくるので
わりとすぐ落ち着いてきます。
上記の理由で直後は腫れて見えるため
腫れのピークが直後、という人もいるし
むくみが出るので、翌朝、という人もいますね。
ただ、ダメージがなるべく少ない手術を心がければ
いずれにせよ腫れがひくのははやいです。
最後のお写真は1週間目。
腫れも引き、なおかつメイクも加わり
いい感じです!
大きな変化はないですが
1枚目と3枚目の写真を比較するとその違いがわかると思います。
上記した、目の開きの問題は
糸のつけ方によってはかなり長い期間続いてしまいます。
本格的な眼瞼下垂状態とも言えます。
それが「手術後にガチャピン化する」というものですね。
時間が経てば、開きもよくなり、変に広く見えるラインも落ち着いてきますが・・
どうしても長い期間その腫れに耐えられない場合は、糸をとって筋肉の動きを元の様に戻してあげるのもよいです。
糸を取るとウソのように開きがもとに戻ることがほとんどだからです。
”ガチャピン状態” お写真入りの記事はこちらから
ガチャピン状態のおはなしは何度か書いていますが
写真入りの記事もあるので見てみてくださいね。
PS
拍手コメントへの返事です。
>なおみさん
しっかりブログチェックしてくださって
ありがとうございます!!
これからもお時間ある際、ぜひ見てくださいね。
>あっこさん
裏から糸が出てくるケースは多くはないです。
10年前の糸が裏から出ているかどうかは診察するとすぐわかるので
チェックしてみるという手はありますね。