目頭切開は蒙古ヒダを無くす効果があります。
蒙古ヒダをなくす、ということは
皮膚の突っ張った部分を変化させ
白目の見え方を変えるということ。
白目~赤い粘膜部分
といった部分が
きちんと露出してくるということです。
言葉では難しいですね。
わかりやすいお写真で見ていきましょう。
2枚のお写真を見比べていきます。
1枚目は手術前
2枚目は抜糸の際のもので4日目です。
1枚目を見ると
ヒダらしいヒダがあるわけではないですが
実際に見てみると
白目~赤い粘膜の部分が
皮膚の突っ張りによって隠れているのです。
目頭切開を行うことで
この隠れていた部分を露出させたのが
2枚目のお写真。
比較してみてどうですか?
1枚目は目頭側が丸く、どちらかというとかわいい系の印象
2枚目は目頭側がシャープに尖っていて、どちらかというと美人系の印象。
どちらがいいか、というのは断定できるものではありません。
手術前のカウンセリング時に、どんな形になるかは
実際の目で確かめることが可能なので
元の目と、変化後の予測とを比較して
どちらがより自分の好みに近いかを検討して
手術受ける・受けないを考えていく必要があります。