左右に差のある目。
いろいろな原因でそれは起きます。
ほんと簡単なパターンでは
片方だけアイプチでクセがついちゃった、なんて例もあったり。
今回の例はどうでしょうか。
まずは施術前のお写真を見てみます。
右目に比べ、左目の開きが小さいですが
ラインもしっかりしていないので、強い下垂がある、というわけではないようです。
ただ、可能性を考えた上での方法を行っていきます。
埋没法終了直後です。
やや開けづらさがあるのかな、という感じで
ちょっと気合いの入った目のように見えています。
そのせいもあり、また腫れもあり、ちょっと内側部分が強調されて余計な線に見えています。
ただ、こういった部分はすぐに落ち着いてきます。
ということで最後は1週目のお写真です。
左右の目、かなりそろいましたね。
1枚目と比べると明白です。
最初に書いた通り、ラインがきっちり出たことが一番大きいですが
目の開き幅が揃いやすいようミューラー筋の部分にも細工をするように糸をつけています。
いい感じに仕上がっているのではないでしょうか。
今回のケースは違いますが
場合によっては眼瞼下垂など全く関係なく、片方の眉毛だけ上げてしまっているなんてパターンもあります。
クセでうまいこと片眉だけあげちゃってるのです。
そうなるとライン幅が変わってくるので、そこはクセを指摘したうえで意識してもらっていくしかないかなと。
変に眉毛を上げないようにボトックス注射、なんてのもありですが
そこまでは、という場合にはなるべくクセをやわらげていくしかないです。
PS
今日で八月は終わり。
九月も頑張っていきます。