こんにちは、松井です。
今回の例を見ていきましょう。
上が手術前、下が1か月後です。
目頭切開に興味のある方ならばもうおわかりですね。
手術後は蒙古ヒダがヒダらしいかたちとして残っていない。
なくなっちゃっている、と言ってよいでしょう。
蒙古ヒダによって隠れた白目部分を出していく手術が目頭切開です。
白目というか、白目の先の赤い粘膜部分(涙丘と呼びます)でしょうか。
この方の場合も、少しだけ出ていて、だいぶ隠れていた涙丘がほとんどの部分出てきています。
目頭切開という施術ができることというのは実際上に書いた(3行上と2行上)太字になっている部分。
それ以上でもそれ以下でもないと言えばない。
いろいろな形を作ろうとすると、不自然になってしまったり、後で崩れてきたり。(結局不自然になる)
なので無理なことをするのはお勧めできません。
隠れている目の部分を綺麗に出していくべきです。
ただ、この度合いは調節が可能です。
隠れている部分は全部出したい!➞可能です。
ちょっとだけ変化させたい!➞可能です。
ある程度多めには変化させたい!➞可能です。
というように、どのくらい変化させるか、どのくらい出すかを調節できます。
今回の写真の方は大部分を出しています。
そうすると同時にヒダもなくなっているわけです。
僕が思うのは変化量が小さくても変な形になっていれば不自然。
変化量が大きくても自然に存在するタイプの形であれば自然。
大きく変化したから不自然というのは違うであろう、と。
とにかく良い形の変化が生み出されれば、小変化だろうと大変化であろうとOK.ではないか、と思います。
どのくらい変わることを望むかは本人次第です!
PS FC2側の問題なのかこちら側の問題なのか、画像をアップする際にうまく動作しなくてなかなか更新をためらっていましたが
しばらくはtwitter で紹介したお写真の解説をする、という形で更新していってみようと思います!