松井です。
ヒダをある程度以上になくす、ということを遂行すれば
二重ラインの流れ方も変わってくる、という例。
画像に書いている通りですが
やはり蒙古ヒダのつっぱりは二重ラインを末広化しようとします。
人によってはかなり二重幅を広くしても、引っ張られて末広になってしまったり。
このお写真の方もそんな感じでしょうか。
平行型ラインを目指す場合
埋没法でちょっと内側を広げれば実現するケースも多々ありますが
今回のケースではそうもいかない、ということで目頭切開を選択。
うまいこと平行を実現しています。
場合によっては埋没もしくは全切開を行いつつ、目頭切開で蒙古ヒダをなくす。
そういった合わせ技でなくては平行にならない場合もあるので
そのあたりはカウンセリング時に確かめていくのがよいでしょう。