あなたは白斑があっても脱毛が受けられるか考えていませんか?
本記事ではそんな方のために白斑があっても脱毛が受けられるのかを解説しています。
医療脱毛がおすすめな理由と脱毛を受ける際の注意点ついても解説しているのでぜひ最後までお読みください。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、白斑がある方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。
白斑がある方で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
目次
白斑があっても脱毛は受けられるの?
白斑の悩みを抱えている方の中には、脱毛を受けられるのか不安だと感じたり、実際に脱毛サロンに行ったけど断られてしまったという方もいらっしゃると思います。
ここでは実際に白斑のある方が断られてしまう理由や医療脱毛での脱毛方法をご紹介します。
白斑の原因
そもそも白斑は、
”尋常性白斑とは皮膚の基底層に分布するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失する後天性の病気です。
メラノサイト(色素細胞)は紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生しますが、その減少、消失により皮膚の色が白く抜けていきます。”
というように色素細胞が減少することで起こる症状です。
また、白斑の詳しい原因は明らかになっておらず、怪我や火傷、日焼けなどの刺激や自己免疫異常、遺伝子異常など多くの仮説があります。
そのため、脱毛サロンでは対処が分からず、断られてしまうこともあるのだそうです。
医療脱毛であれば、施術の前にその分野に精通した医師がカウンセリングや診察を行ってくれるため安心して施術を受けることが出来ます。
引用元:公益社団法人日本皮膚科学会 皮膚科Q&A
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa26/q06.html
白斑がある方の脱毛方法
事前に申告して頂いた内容を元にカウンセリングや診察を行います。
そして、脱毛を受ける際のリスクをお伝えした上で施術の方針を決めていきます。
基本的には白斑が出ている部位を保護、または避けてレーザーを照射して脱毛を行います。
しかし、白斑が広範囲に出ている場合や悪化している場合、または軽度でもクリニックによっては断られてしまう場合もあります。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、白斑がある方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。
白斑がある方で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
白斑のある方が避けた方がいいセルフ脱毛
では、ここからは白斑の方が避けた方がいいセルフ脱毛をご紹介します。
家で手軽に出来てしまうセルフ脱毛ですが、これからご紹介する三つは知識がないままやってしまうと白斑の症状を悪化させてしまったり、他の肌のトラブルを起こしてしまうため気をつけるようにしましょう。
カミソリ
白斑のある方が避けた方が良いセルフ脱毛の一つ目は、カミソリで無駄毛を処理してしまうことです。
手軽に出来てしまうためやってしまいがちなセルフ脱毛ですが、長年カミソリで除毛を行っていると白斑が出やすいと言われています。
カミソリで毛を剃る際に肌を傷つけてしまい、その肌への刺激が引き金となって、皮膚の免疫機能が落ちてしまうためです。
脱毛クリーム
避けた方が良いセルフ脱毛の二つ目は、脱毛クリームで脱毛を行うことです。
脱毛クリームは、タンパク質を溶かす成分が入っていて、それによって毛を溶かすことで除毛しています。
しかし、皮膚にもタンパク質が含まれているため、肌にダメージを与えてしまいます。
カミソリを使用するのと同様に白斑のある方は、その刺激で白斑が広がってしまう可能性があります。
また、肌の弱い方が脱毛クリームを使用すると、肌荒れや湿疹などの別の肌トラブルが起きてしまうこともあるので気をつけるようにしましょう。
家庭用脱毛器
避けた方が良いセルフ脱毛の三つ目は、家庭用脱毛器を使用することです。
家庭用の脱毛器はサロンなどのものに比べて出力が非常に弱いですが、白斑のある箇所に知識のない方が独断で脱毛器を使用する行為は非常に危険です。
前述したように、白斑の原因は明らかになっておらず、対処が難しいため白斑のある方だと一部のサロンや、医療脱毛でも断られてしまうような場合があります。
そんな箇所に知識のない方が脱毛器を使用してしまうと白斑が広がってしまったり、火傷が起きてしまったりと、肌のトラブルが起きてしまう可能性があるので白斑のある方は決して行わないようにしましょう。
白斑のある方には医療脱毛がおすすめ!
白斑の原因や、避けた方がいいセルフ脱毛についてご紹介させていただきました。
ここまで読んでいただいて、セルフ脱毛や美容サロンでの脱毛だとリスクが高いということをご理解いただけたと思います。
ここからは、そんな白斑の方に医療脱毛がおすすめな理由をご紹介したいと思います。
その症状に専門的な知識を持った医師に相談できる
医療脱毛がおすすめな一番の理由は、その症状に専門的な知識を持った医師に相談できるということです。
事前に症状を伝えておけば、診察やカウンセリングを通じてその方に合った脱毛方法の提案や脱毛を受ける際のリスクを教えてくれます。
そのため、白斑で悩んでいる方でも安心して通うことが出来ます。
もし症状が悪化してもすぐに対応してもらえる
医療脱毛がおすすめな理由の二つ目は、もし症状が悪化してもすぐに対応してもらえることです。
セルフ脱毛やサロンであれば、症状が出てしまった場合は自分で病院にいくか、症状の度合いが低ければ軽視してしまいそのまま続けてしまい重症化してしまうリスクがありますが、医療脱毛であればすぐに再診を行い、薬を処方してくれたり、酷い場合は連携している皮膚科などを紹介してくれるところもあります。
そのため、もし症状が出てしまっても問題ないという安心感があります。
身体に関わることなので、極力自分が安心、納得する方法を選びたいですよね。
白斑のある方が医療脱毛を受ける際の注意点
医療脱毛がおすすめな理由をご紹介しましたが、それを受ける際にも注意すべき点が三つあるので最後にそれをご紹介したいと思います。
予め症状を申告しておく
医療脱毛を受ける際の注意点の一つ目は予め脱毛クリニックの担当の医師に症状を伝えておくことです。
初めに申告しておくことは、あなたに合った施術を受ける上で大事なことです。
自身の症状は勿論、処方されている薬などもあればしっかりと事前に伝えておくようにしましょう。
また、診断はされていないけど不安があるという方も予め医師に相談し、診察をしてもらってから施術を行って貰う方が後々問題が起こりづらいためおすすめです。
テスト照射を受ける
医療脱毛を受ける際の注意点の二つ目は、照射テストを受けることです。
医療脱毛では事前のカウンセリングの他に脱毛機のテスト照射を行うことが出来る場所が多いです。
痛みや脱毛器との相性などを判断するために行われるものですが、白斑の方は事前にこれを受けさせてもらい1〜2週間ほど様子をみて問題がなければ施術してもらうようにするとあとで問題が起きてしまうといったトラブルを未然に防ぐことが出来ます。
安心して通うには、納得することが大事なので不安の芽は初めのうちになくすようにしておきましょう。
セルフケアを行う
医療脱毛を受ける際の注意点の三つ目は、セルフケアを行うことです。
医療脱毛は、医師が扱う機器のため出力が高く、短期間で効果が出やすいというメリットがあります。
しかし、その反面一回の刺激が強いため、セルフケアを行っておくことは肌のトラブルを起こさず、脱毛を続けることに置いて大切です。
特に白斑のある方は、強い刺激を受けると白斑が出てしまう場合があるため、普段肌に刺激を与えないようにするために、保湿を行ったり、紫外線から肌を守ることが大事です。
施術の際に、医師に相談すればあなたに合ったセルフケア方法も教えてもらえると思うのでそれを聞いてみて、実行するのもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、白斑があっても脱毛が受けられるかという点や、白斑のある方が断られてしまう理由、やってはいけないセルフ脱毛方法、そして医療脱毛がおすすめな理由と医療脱毛を受ける際に注意するべき点について詳しく解説させていただきました。
もし白斑があって悩んでいるけど脱毛を受けたい方や、一度サロンやクリニックに断られてしまった経験があるという方は新宿の医療脱毛専門の「ドクター松井クリニック」を検討してみてください。
また別の肌トラブルの悩みがある方に向けた記事を投稿していたり、相談も行っているので脱毛を受けたいけど心配なことがあるという方は是非そちらも合わせて参考にしてみてください。
「ドクター松井クリニック」は医療脱毛の専門クリニックということもあり、白斑がある方でも脱毛にきめ細かく対応することができます。
白斑がある方で脱毛を希望される方はまずは、「ドクター松井クリニック」にご相談ください。
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |