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脱毛には副作用があるの?知っておきたい予防や対策を解説

「脱毛にやけどのリスクがあるって本当?」
「脱毛の後ニキビみたいなブツブツができて気になる」

ムダ毛のないキレイな肌のために欠かせない脱毛ですが、医療レーザーの場合は毛に熱を加えるため周辺組織や肌にも多少の影響があるためいくつかの副作用の可能性があります。

今回は脱毛の副作用についてくわしく解説しますので、リスクだけではなく適切な予防や対策を正しく理解して安心安全な脱毛を始めましょう。

副作用の少ない脱毛にはクリニック選びが重要ですが、ドクター松井クリニックは医療脱毛の専門クリニックであり、脱毛のメリットデメリットを包み隠さずお話しした上で最適な脱毛プランをご提案しています。

脱毛の副作用が心配だけれどムダ毛のない肌になりたい、という方はドクター松井クリニックの無料カウンセリングで不安や脱毛に期待することをお気軽にご相談ください。

脱毛の副作用とは

脱毛は安全性が高い美容医療施術のひとつですが、発症する可能性がある脱毛の副作用として挙げられるのは、おもに以下の3つです。

  • レーザー照射部位の「やけど」
  • 脱毛した部分から太く硬い毛が生える「硬毛化」
  • 脱毛後の毛穴にニキビのようなブツブツができる「毛嚢炎」

どれも生命活動や全身に影響するような重篤な副作用ではありませんが、発症した場合肌トラブルや見た目の変化として対処が必要になりますので、くわしく見ていきましょう。

やけど

医療脱毛の仕組みとは、レーザー光により毛の元となる毛母細胞や周辺の組織に熱を発生させ、直接ダメージを与えることで毛を破壊したり成長させないことです。

レーザーは肌に密着させた状態で照射する必要があるため、皮膚表面にも影響して熱による炎症が起こりやけどになる可能性があります。

やけどになる原因としては、高い出力でレーザーを照射することが挙げられますが、単純に設定を高くする以外にも同じ箇所を何度も照射するなど手技の場合や、肌表面が黒い場合や過乾燥などにより肌のバリア機能が著しく低下している場合などが要因と考えられます。

また、ほくろが多い場合や取り残しが多いなど黒い部分が多く見られる場合もやけどの可能性がありますので、黒子を避けたりカバーすることや剃毛といった前処置ができているかも重要です。

火傷になった場合は重症化を防ぐために適切な処置が必要ですので、前後のケアをしっかり行い異常があればすぐクリニックへ連絡することが大切です。

硬毛化

硬毛化とは、レーザーで破壊できなかった毛の細胞が熱刺激により活性化されることで、もともと産毛のような細い毛が太く硬く生えてくるという現象を言います。

硬毛化のメカニズムは解明されていないためすべての人に起きるとは限りませんが、顎などの顔や肩周囲から二の腕といった、毛が細く薄い部位に出ることが多いと言われています。

硬毛化した毛の対処法は しっかりと毛の細胞を破壊することですので、気になったらクリニックに相談してレーザーの出力を上げて再照射するなどの方法で対応してもらいましょう。

毛嚢炎

毛嚢炎とは、毛嚢や毛包という毛根を包んでいる部分の炎症を指し、毛穴に黄色ブドウ球菌などの細菌が入ることが原因で起こります。

毛穴に一致してニキビに似た赤いブツブツや真ん中に白い膿のある膨らみができ、症状が軽い場合は痛みを感じることは少ないですが、悪化すると大きくなり赤みや痛みが強くなります。

脱毛レーザーの熱により皮膚のバリア機能が低下したり、脱毛の前後の自己処理で肌が傷ついた場合に起きることが多く、足と擦れやすいVIOにできやすい傾向があります。

毛嚢炎は自然に治ることが多いですが、炎症の悪化や炎症後の色素沈着の予防のためには早めに脱毛を受けたクリニックに相談し 診察を受けましょう。

注意すべき副作用のウワサとは

世間一般に広まっているウワサの中に、脱毛の副作用として汗が増えたり皮膚ガンになるといった内容があります。

しかし、これらのウワサには医学的根拠はないと言われていますので、安心して脱毛するためにウワサの真偽について解説します。

脱毛で汗の量は増えるはウソ

「ワキの脱毛を始めたら汗の量が増えた」というウワサがあるようですが、医療レーザー脱毛に汗の分泌を増やす作用は認められていません。

汗は毛穴から皮膚の外に出ていくため、毛穴を塞いでいた毛がなくなることで汗が流れ出やすくなることが「汗の量が増えた」と感じる理由と考えられます。

脱毛で汗の量自体が増えることはありませんし、毛の蒸れによる雑菌繁殖が減るため衛生的に良い状態が期待できることから、安心して脱毛できるでしょう。

脱毛で皮膚ガンになるはウソ

「脱毛していると皮膚ガンになりやすい」
このようにガンと聞くと健康上不安になるでしょうが、脱毛レーザーの光でガンを引き起こすリスクはありません。

脱毛レーザーは赤外線に近い波長で毛根までの深さにしか届かないため、皮膚ガンの原因のひとつとされている紫外線とは違いますのでご安心ください。

脱毛の副作用の予防と対処法とは

脱毛による副作用の頻度は多くないものの、絶対に起こらないとは言えません。

しかし自分でできるケアで脱毛の副作用予防や対処できることも多いため、リスクを抑えるためにぜひ覚えておきましょう。

自分に合った脱毛ができるクリニックを選ぶ

脱毛の副作用が心配だという方の中には、肌の病気があったり強い痛みに対する不安があるかもしれません。

安心して脱毛するためには、医師の診察が受けられる医療脱毛専門クリニックを選びましょう。

医療脱毛を受けたいけど痛いのが嫌だという方や肌に疾患があって不安だという方は、事前にテスト照射を受けることをおすすめします。

ドクター松井クリニックでは、無料でテスト照射を行なっており、皮膚のダメージや炎症を軽減でき痛みの少ないルミナス社のライトシェアデュエットを使用し最大限痛みに配慮した施術をしています。

医療脱毛専門の高い技術を持った看護師が施術にあたっていますので、気になることはなんでも気軽にご相談ください。

アフターケアを徹底する

医療脱毛に使用するレーザーは、医療機器のため高い出力で効果が出やすいというメリットがある反面、肌への刺激があることから副作用の予防にはセルフケアが重要です。

施術前後に脱毛部位を保湿ローションやクリームなどで普段より入念に保湿し、皮膚のバリア機能を高めておきましょう。

また、日焼けにより皮膚表面が黒くなるとメラニン色素に反応して熱が加わりやけどのリスクが高くなるため、脱毛期間中は紫外線対策を徹底しましょう。

服や日傘を使って施術する部位をカバーしたり、露出する部分には日焼け止めを塗るといった日々のケアと、紫外線が強い海やレジャーなどの予定がある時期は脱毛をずらすなどの対策も必要です。

生活スタイルや肌の状態は人によって違うため、脱毛の際にアフターケアについて相談し、自分に合った方法を教えてもらうことをおすすめします。

医療脱毛の副作用が心配ならアフターケア充実のドクター松井クリニックへ

医療脱毛は高い効果が期待できるメリットがありますが、やけどや毛嚢炎などの肌トラブルといった副作用のリスクがあるため、できるだけ以下のような対策をしておく必要があります。

  • 不安な点をあらかじめ医師に伝えておく
  • テスト照射を受ける
  • 脱毛前後に肌のセルフケアを入念にする

ドクター松井クリニックは脱毛症例10000件以上と豊富な実績があり、事前に医師により脱毛のメリットデメリットを包み隠さずお伝えしています。

さらに、院長がひとりひとりの肌や毛の状態を診察し、その方にあった最適な脱毛をご提案しておりますので、納得した上で安心して脱毛していただけます。

脱毛の副作用に不安がある方は、ぜひドクター松井クリニックへご相談ください。

記事監修医師プロフィール

ドクター松井クリニック院長

松井彰一郎まついしょういちろう

2000年 山梨医科大学医学部卒業
国立国際医療センター形成外科勤務
2003年 ユーロクリニーク入局
2006年 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任
2011年 ドクター松井クリニック院長就任

10,000件以上の施術経験を活かし、「すべての患者様に安心して任せたいと実感していただけること」をモットーに日々施術しております。

当院の医療脱毛は、最新鋭の最新鋭のレーザー機器ライトシェアデュエットを使用し、患者様に応じて最適な照射方法や対応を日々、追及しています。

患者様のお悩みや要望に応じて、脱毛レーザー機器の出力や照射の仕方など的確に使い分け、脱毛の効果を極限まで高める努力をしています。
アトピーやニキビ、ケロイド、てんかんなど他院で脱毛を断られた方も、当院では多くの施術経験がありますので、お気軽にご相談ください。

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