細かな機材

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細かな機材を的確に使うことだけでも腫れを減らすことができます。
細い糸を使う、とよく言いますが
細かい針を使う、というほうがメインです。
ある程度のものであれば、むちゃくちゃ細くなくても腫れを少なくは可能ですが
やはりより細かいもののほうが腫れを減らすことができる。
与えるダメージを減らすことができるわけです。
ダメージが大きいほど
たとえば血管に強くダメージを与えれば
血が中で出てきて内出血が増えたり、そのせいで腫れが増えたり。
そこを減らしていくために針を細く
でも扱うためにはある一定以上の強度が必要なので
その兼ね合いのものを使う、という風になります。
そう、細くても、弱いものだと
扱いづらくて逆にダメージを与えてしまう場合が増えてしまうのです。
注射針などもいろいろ検討して
さらなる進化を図っているところです。
こういった点も含めて
僕も新しいクリニックがはじまるのが非常に楽しみです。
もっといろいろな工夫を加えるこだわりを
どんどん注ぎ込んでいきたい。
良い機材と良いテクニックが組み合わされば鬼に金棒。
どちらも磨きを加えていこうと思うしだい。
そして、機材にもテクニックにもおぼれずに丁寧さをより追求していけるよう
精神面もこの期間中に磨いておこう、と思います。
１、２月あたりは短い時間の中で一気にものすごく多くの手術を続けたので
どうしても体が緊張して力がはいってしまうためか
肩～腕を痛めてしまったのですが
それもかなり回復してきてよい感じです！
復活が楽しみです。
そして診療がはじまれば、ブログにいろいろな写真が載せられると思うのでそれも楽しみです！
ＰＳ
拍手コメントへの返事です。
＞かいさん
まだクリニックが開くまでは少し時間があります。。
メールくだされば、と思います。
＞makoさん
新クリニック、盛り上げていきたいですね！
がんばります！