眼瞼下垂に対する手術　②

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最近の記事はお写真が多いですが、過去記事は腫れ・痛みを減らすためのテクニック解説などのお話しが主です。
興味ある方は是非読んでみて下さい。
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前回の続きです！
経過を追っていきましょう。
前回の記事はこちら
まずは手術前。

全切開手術（二重のラインをつくる）＋挙筋短縮術（目の開きを大きくする）＋目頭切開（目の横幅を変える、目頭の形を整える）
これらの手術を行っていきます。
手術終了直後のお写真です。

腫れてはいますが・・・
眼瞼下垂に対する手術で目が大きくなっているのは
この時点ですでにわかりますね。
腫れの不均等さによってラインもいびつではありますが
すでに目の開きの改善は明らかな効果を見せています。
抜糸時（6日目）のお写真です。

腫れはまだまだ、というところですね。
ただ、抜糸してしまえばその翌日からは化粧が可能になるので
内出血は隠せるかな？とは思います。前向きにうまく隠していくのがよいです。
（この患者様は内出血が少ないですね。多く出たとしても1～2週で引きます。あとはメイクですね。）
まだ目を開ける筋肉が慣れていない部分があるのと腫れがあるのとで
すこしひきつれるような感じで、やや三角っぽい目に見えますが
これは日に日に自然になっていきます。

やはりメイクをすると、ライン自体は狭くなりますね。でも目は大きく見えます。
あとはディファイン。目がずいぶん大きく見えますね。
目頭切開の傷はまだ完全に落ち着いてはいないですが
だいぶ目立たなくなり、さらにアイメイクもあってわかりにくいですね。
もっと落ち着いてきます。
キズ、といえば、目を閉じた傷も気になるところなので
次回は目を閉じた写真（経過含め）を載せていきましょう。
前回も載せたとおり、切開法のモニターもしばらく募集を続けます！
詳しくはお電話くださいね。
PS
拍手コメントへの返事です。
＞つーちゃんさん
モニターの来院ですが
埋没法の場合は　約1週間後
目頭切開、全切開の場合は　抜糸時（1週間弱）、1か月後となります。
ご検討くださいね。