蒙古ヒダをなくそう

ドクター松井クリニック　松井です。
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最近の記事はお写真が多いですが、過去記事は腫れ・痛みを減らすためのテクニック解説などのお話しが主です。
興味ある方は是非読んでみて下さい。
質問・相談などなどは　drmatsui@hotmail.co.jp　までお送りください。
蒙古ヒダ、とよばれる目頭側の部分。
少しだけ目の内側、白目を隠すように
突っ張っている部分です。
ここを変化させるのが目頭切開、というわけです。
隠れている部分を出すことによって
目の横幅が長くなり
白目の面積が増える。
そういった変化により
目を大きく見せることが可能な手術です。
今回のお写真、手術前と1カ月目
実際に見て比較してみましょう。
上が手術前、下が1ケ月です。


目頭の部分に注目して見てみてください。
変化がわかりますね。
上に書いたような
横幅の変化、白目の変化。
また、よりシャープな印象の目になっていることも
お分かり頂けると思います。
目頭切開は場合によっては
施術することにより
目と目の間が近く見えてしまい
ずいぶんセンター寄りの顔、という印象になってしまう場合がありますが
逆に言えば、目が離れている人の場合には非常に有効な変化になるわけです。
このお写真でも目と目の間が近づいていますね。
ただ、近すぎる、ということは全くないのではないでしょうか。
こういった変化がどんな感じか？
というのは術前の診察時のシミュレートで
だいたいのことはつかめます。
しっかり診察し、また話し合い
共に考えながら施術を受けるのが良いかどうか？を決めていきましょう。